ことば探し
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■今日の「おすすめ本」■

2018年5月16日

 
タイトル
その上司、大迷惑です。 困った上司とかしこく付き合う傾向と対策
著者
松井 健一
出版社
すばる舎 (2007/8/17)
おすすめ度
★★★★☆ ※おすすめ度について
≪本からの紹介文≫

仕事でのいちばん大きな悩みは、上司と部下の人間関係。
もしあなたが部下なら、
「この上司、頼むから消えてくれ」と思っているかもしれない。

●なぜ、もう少し素早い決断をしてくれないんだ!
●なぜ、部下に責任をなすりつけるんだ!
●なぜ、きちんと指示してくれないんだ!
●なぜ、部下を信用しないんだ!

けれどもそんな「困った上司」に悩んでいても、
辞表をたたきつける前にやることがある。

上司だって、人間だ。正面からぶつかっていけばいい。
たとえば............

■上司と正面から争わず、頭を使って付き合おう。
■反抗するにしても「YES・BUT」の原則で応対しよう。
■批判や意見は陰でこそこそ言わず、直接伝えるようにしよう。
■上司を見下したくなる理由を書き出してみよう。
■問題は自分にもあるかもしれない、と考えてみよう。
■ついて行く上司と距離を置くべき上司を分けよう。
■決して感情的にならず、いいコミュニケーションをとる努力を
してみよう。

もちろん、「部下は上司を選べない」。
だけど、いくらダメ上司、困った上司でも、上司は上司。
それにあなたも、いつかは上司になる。
部下から見下されない上司になるためにも、
職場の人間関係を乗り切るスキルを今から身につけておこう!

そもそも、
「こんな上司と一緒に仕事なんかやってられるか!」
こんなことを思ったことのないビジネスパーソンは、まずいないだろう。
「ばかやろう!」
と一発かまし、この場で辞表をたたきつけたら、どんなに
スッキリするだろうか......そんな気持ちになった人も多いと思う。
理想の上司につくことができれば、サラリーマン人生、
こんなラクなことはない。
ところが残念なことに、
「素晴らしい上司だ! この人のためならどこまでも......」
などという上司は、そんなにいるものではない。
かといって、感情的になって上司に食ってかかっても、
問題は解決するだろうか。
むしろ、あなたのビジネス人生にマイナスになることのほうが
多いかもしれない。

そんなふうにして会社を辞めても、
新しい会社で同じように上司との関係に悩むことになる。
迷惑上司の壁に立ち向かわないと、どこへ行っても同じである。

とはいえ、不満を抱えたままではストレスにもなる。
言うべきことは言わないと、精神的にもよくない。
だからこそ、「ダメ上司」「自分とは合わない上司」と、
上手に付き合うことも必要になってくる。

部下は上司に「使われる」立場にあるだけに、
上司の長所よりも欠点のほうに目が行く。これは仕方の
ないことだ。しかし、
「ああ、イヤだイヤだ」
と思っているだけでは、何も変わらない。
こちらが動きやすいように上司をコントロールするぐらいの
気持ちがあってもいい。
しかし、上手にやらないと、上司はあなたを無視したり
怒ったりするだろう。
この本では、その上手にコントロールする法を考えていく。

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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