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ことば探し
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2017年5月15日
タイトル 感動する脳
著者 茂木 健一郎
出版社 PHP研究所 (2009/4/1) 文庫版
おすすめ度 ★★★★★ ※おすすめ度について

脳科学者の著者が、「感情と脳の関係」「感動で脳は進化するの
か」出版時点((2007年)で解明された脳の機能、働きなどを
わかりやすく、解説してくれる本。

著者は、こう言っています。
「一昔前まで、脳は、いわゆるコンピュータのようなイメージで
 とらえられていました。まさに知能を司る臓器であると。
 それが1990年代になって、アメリカの研究者を中心として
 「脳の世紀」というプログラムが立ち上げられた。要するに、
 コンピュータ的な概念でとらえるのではなく、より広い観点から
 人間の脳をとらえていこうという動きがでてきたわけです。
 
 人間の脳の動きは従来、記憶を蓄えたり計算をしたり、或いは
 論理的な思考をしたりするものだとおもわれてきました。これ
 らが脳の大切な役割であることは変わりありません。しかし、
 それだけではない。感情や気持ちの持ち方というものにも、
 実は脳の動きが関わっている。それが、脳科学者たちの主流の
 考え方になってきたわけです。

 進化する社会、何が起こるか予測できない厄介な現代。
 その中で我々はどう生きるか、どうすれば自分の人生を楽しく
 充実して生きることができるのか。その答えを見いだすため
 にも、脳の中で感情がどのようにつくられ、いかに心という
 ものを生み出しているかを知っておく必要があると思います」

例えば、こんなことが書かれています。
 1.人間の「心」を支配する脳
 2.意欲が脳を刺激する
 3.「感動」は脳を進化させる
 4.人と人の共感回路
 5.「ネガティブ脳」のメカニズム
 6.「感動脳」を育てる

とてもわかりやすい解説なので、すんなりと読めると思います。
いままで持っていた脳の概念が変わります。そして、脳に、感謝
したい気持ちになります。
脳に興味がある方は、読んでみることおすすめします。
これからも脳のことがどんどん解明されていくと、もっと脳の
すごさがわかっていくのでしょうね。

この本からのことば 感想 掲載日
年齢に比して若々しく見える人というのは、 若々しい考え方をしている人です。 たとえば映画を観ても本を 最近は、自分で、自分を「老い」させていく人が 増えているということです。 いつも「もう年だ、もう若 2012-05-29
同じ数だけレストランに入った経験を持つ人でも、 いつも自分で入る店を決めてきた人と、常に誰かの後につ 自分の人生のドライバーズ・シートに座り、 自分で決断し、選択し、その責任をとっていく… それが自分の 2012-02-13
生命のスタートは、とても単純な構造で始まっています。 たった一つの細胞が生まれ、それがどんどん多細胞 アインシュタインは、 「感動することをやめた人は、  生きていないのと同じことである」 と、言ってい 2012-01-24
自分はどうせ頭が悪いんだ、父ちゃん、母ちゃんも悪いのだから、 自分も悪いのは当たり前だ、生まれつき能 この本では、こうも言っています。 「脳というのは、難しい言葉で言うと「非線形素子」といって、  要 2012-01-23




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