ことば探し
★願いはすでにかなっています★

■今日の「おすすめ本」■

2016年11月17日

 
タイトル
開き直れば「強い力」がわいてくる
著者
大野 裕
出版社
新講社
おすすめ度
★★★★★ ※おすすめ度について
この世の中、開き直った方が、うまくいく場合が結構 
あるものだと思いませんか?
この本は『上手に「開き直る」と生きやすくなるよ』
と開き直りについていろいろと教えてくれます。

著者は、
「どう悩んでも、どう過去を悔やんでも、そして運命を
 恨んでもしようがありません。
 現実は現実として受け入れるしかないのです。

 そう思って「開き直って」、現実を受け入れたとき、
 自分の本当にゆくべき道が見えてきます」

と言っています。

その開き直るコツは、
「うまくいかないことは、考える無駄と、サッと割り切って、
 しまうのです。大切なのはこの割り切りです。
 割り切りさえできれば、軽やかに開き直れます」


やみくもに開き直ればいいってものじゃないですが、
やっぱり適度な「開き直り」は、生きていくのに
大事な「生き方」の一つと思えます。

とてもいい本です。
人間関係で悩んでいるなら、ともかく読むことをおすすめします。
この本からのことば 感想 掲載日
思ったことがなかなか 相手に伝わらないときは、 「目は口ほどにはものを言わない」と 開き直って考えるしかありません。 もっと言えば、 「人間という 伝えるために、あれこれと話す。 ことばを選んで話す。 例えを入れてみたり、 遠回しに言ってみたり… そして、 これで、伝わったろう…と思うと、 2005-06-29
その女性は離婚して子どもを連れ、家を出たそうです。 幸い事務の仕事を世話してくれる人があり、 小さなアパートの一室に落ち着きました。 専業主婦しか経験 私はこの話を読んだとき、とても感動した。 母の強さ、けなげさ、賢さに打たれた。 すばらしい母親だと思った。 とても好きな話である。 今日は母の日であ 2005-05-08
私たちがつらくなっているとき、 みんなに共通する“ものさし”が あると思い込んで、 それに合わない自分を責めていることが よくあります。 しかし1 友人から昨晩電話があった。 会社の仲間から 「あなたの考え方や、仕事の進め方は  この会社のやり方に合わないし、違うと思う」 というようなことを言われれ 2005-05-01
「考えすぎ」は考えないことに通じるのです。 当たり前のことですが、裏の裏は表です。 人の言葉の裏を読み、さらにその裏を考え、 という具合に突き詰めてい 「考えすぎ」ると、動きがとれなくなる。 ものすごいことのように思えて、頭がいっぱいになってしまう。 きっとこうに違いない、でも待てよ、もしかしたらこうかも、 2004-06-24
「人間、迷うときは、どっちでもいいことが多いんだよ」 これは、アメリカ人の友人の言葉です。 どちらがよいかわかっていれば迷わず決断できるはずです。 迷 「四分六分なら、どっちに転んでも大きな違いはないだろう」って、 迷っているその時には、どっちを選択するか… これはもうとても大きな決断のように思える。 大 2004-04-07

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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