ことば探し
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■今日の「おすすめ本」■

2016年7月19日

 
タイトル
人生、逆転の法則ここだけの100話
著者
川北 義則
出版社
三笠書房 (1999/06)
おすすめ度
★★★★★ ※おすすめ度について
自己啓発などを本を多く書いている著者が、教えてくれる、人生を
もっと大きく生きるためのプラス思考や、自分らしく生きるための
ちょっとした考え方を教えてくれます。

著者は、こう言っています。
「「人生には、イヤになるときがあっていい。それころがまっとう
 なのだ」なのだ。人生は時々イヤになるくらいがちょうどいい。
 楽しいことばかり続くような人生はどこかがおかしいのだ。人生
 の道のりは決して平坦ではなく、うれしいこともあれば、つらく
 悲しいこともある。それが当たり前なのだと開き直る……。それ
 こそが「人生、 逆転の法則」の最もたるものではないだろうか」


発想の転換、逆転の発想を100話書かれています。
例えば、こんな話が書かれています。

 ○「能力の限界」は「執念の欠如」にすぎない
 ○能力が違わないのに人生で差がつくのはなぜ?
 ○人生に決定的な意味を持つ「力」とは何か
 ○迷うときは、決断を急がないほうがいい
 ○嫌いなことでも続けて、ベテランになった人たち
 ○「常識的に見て」というメガネを外してみよう
 ○悪いことばかり続くときの発想転換術
 ○「言われて腹が立つこと」は減らすことができる
 ○その人と知りたければ仲間を見よ
 ○愉しみは意欲を注ぐほど大きくなる


読んでいて、なるほど、ふむふむと思う話が多いです。ビジネス場
面の話が多いですが、普段の生活にも活かす考え方がいっぱい書い
てるので、主婦の方にもおすすめしたい本です。
この本からのことば 感想 掲載日
力を抜くのは、力をつけるよりむずかしい。 力をつけるのは、 たとえばボディビルクラブに毎日通えば、 確実に筋肉が増えるように、“足し算”でいける。 いぜん、イチロー選手がインタビューで めざしていることの1つは、 「いらぬ力を抜くこと」だと言っていた。 力が入りすぎると、体が硬くなり、 あらゆる球種 2007-10-01
「大事を成さんと欲すれば、  小なることを怠らず努べし。  小積もりて大と成ればなり」 こう言ったのは、かの二宮尊徳翁である。 世の中はとかく小事を厭い この本では、 小事や雑事ができる人(名人)は大物だと言っている。 仮に、大事を成す人でも、小事や雑事をこなせ、 その大切をわかっている人でないと、 大成 2007-03-07
世の中には自信たっぷりな人と、 自信のなさそうな人がいる。(略) 両者を比べると、能力で そんなに大きな開きがあるわけではない。 いったいどこから自 こんなふうに、大きな自信とはならなくても、 自分に一つでも「人には負けない」と思えるような、 何かがあると、それがよりどころとなって、 自分を支えてくれ、 2007-01-22
最近のプラス思考には一つの危険な兆候が見られる。 それはプラス思考が一貫していないことである。 好ましい状態ではプラス思考で考えるが、 悪いことが起きると この本によると、プラス思考というのは、 「大昔から賢人たちが繰り返し説いてきた  人生の知恵のエキスみたいなもの。人間に  不安や心配、恐怖心があるかぎり 2007-01-10
最初から大きな目標や計画を立てると、 疲労感が先にたってしまう。 まして、1から準備をしてとなるとなおさらだ。 「とても無理だからやめてしまおう」 と臆 なるほど…そうか… 今年は目標を細分化してコツコツと実行し、 目標を達成することにしよう。 確かに、大きな目標を立てて、 それを一気にやろうとすると 2007-01-01

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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