ことば探し
★私は、過去を手放し、過去にこだわりません★

■2015年09月25日の「今日のことば」■

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「今日のことば」
他人の前ではごく自然に「すみません」と
謝ることができるけれど、親きょうだい、夫婦など、
身内の者にはどうしても「ごめんね」が言えない、
ということがありがちです。

あらたまって謝るのは照れくさい、
「言わなくてもわかってくれるだろう」と、
とかく甘えのようなものが邪魔しているんですね。

でも実は、家族の間にこそ「謝る力」が必要です。
同じ家に暮らしていれば、一日のうちに何度となく、
迷惑をかけたりかけられたりする場面があります。

そこできちんと「ごめんなさい」が言えないようでは、
他人に対しても素直に謝ることができなくなっています。
これからは家庭内にも「ごめん」のひと言を
増やしていけるよう、少し頑張ってみませんか?


出典元 「謝る力」が器を決める
おすすめ度 ★★★★★  ※おすすめ度について
著者名 高橋龍太郎

まゆの感想
高橋さんは、
「「謝罪などしなくていいように、平和に暮らしたい」と、
 謝ることが悪くとらえても何ら利益はありません。
 平和な暮らしを心から望むなら、
 時には謝ることも必要なのだと、
 柔軟に構えておくことが求められているのではないでしょうか」
と言っています。

思い当たることありませんか?
身内には素直に謝れないこと、
身内なら謝らなくてもいいと勝手に解釈して、
あえて謝らないこと…

自分の悪かったところを指摘なんかされようものなら、
本当は「悪かった」と思っているのに、
意地になって自分を正当化してしまい、
とても謝る気持ちになれないこと…
そして、その後とても気まずい思いをして、
ギクシャクしたり、言い合いになったりすること…

そんなことが続くと、身内といえども
不満や怒りをためていき、何かのきっかけで
爆発してしまうことにもなりがちです。
たったひと言の「ごめんね」「ごめんなさい」が、
とても大切なことがあります。
そんなときには、勇気をだして
素直に謝っていきたいものですねっ。

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