ことば探し
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■2014年08月07日の「今日のことば」■

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「今日のことば」
「だからそうじゃなくて!」
「私、そんなこと言いましたか?」
「あなたの言っている意味がよくわかりません」
つい、こんな言葉が口から出ていませんか?
身に覚えがある人は、相手の話を聴くということが
できていないと思ってください。

聴くというのは、相手の言ったことを、
心を開いていったん全部受け止めるということです。
感情のままに態度や言葉に反応しないで、
相手の気持ちを感じ取ろうとする。
これこそが聴くの本当の意味です。


ところがほとんどの人は、
相手の言葉が自分にとって都合が悪いと感じると、すぐに
それを否定したり、相手の間違いを正そうとしたりしてしまいます。
「私が正しくてあなたが間違っている」という感情が抑えられず、
それを相手に言わずにはいられないのです。
「それは嘘です」なんて、とうとう相手を嘘つき呼ばわり。
こういう反応をしてしまったら、
相手のとの信頼関係はなかなか築けません。
相手には相手の解釈があるということを、
まず理解し尊重してふんばる。
自分の知らない情報や事情があるかも知れないのです。

コツとしては、単純に自分が感情を害したと感じたときこそ、
自分を高める、また試すチャンスととらえて、自分のマイナス感情を
まず「消す」(略)感情をスイッチすることです。

出典元 伝えるための3つの習慣
おすすめ度 ★★★★★  ※おすすめ度について
著者名 いなますみかこ

まゆの感想
相手から、反論や異論、まったく論点がずれている、
変なことを言われても、意味が不明でも、
ひとまず、相手の言っていることを受け止め、
耳を傾けて聴くことが大事なんですね…
それはわかっているけど、これは本当に難しい…
ついついすぐに反論したくなりますよね。
話の途中でも(汗)

そんなとき、自分なりの、感情を「消す」「スイッチする」
方法をつくっておくといいそうです。
相手が反論してきたら、例えば、相手にわからないように、
「Delete it」と声に出して神さまにお願いしたり、
自分になりのシグナル(指をクロスするとか、お腹をたたくなど)
をつくり、気持ちをちょっと冷静にさせる、などです。
なかなかできそうにないですが、すぐに反論せずに、
一呼吸おくこと、ちょっとこらえることは大事だなと思います。

また、こんなふうに考えるのもいいようです。
「いい悪い、賛成反対、好き嫌いではなく、
 「ふーむ、そう思うのか」と、ただ相手の言っていることを
 そのまま受け止めてみるのです。 
 できれば、
 「それって、すごいかもしれない」というように、
 反対意見を新しい視点として楽しむ。
 逆張りをして、なぜそう思うのだろう?と、
 その人の視点を想像してみる。
 そうすると、たしかにまったく反対の意見にも
 一理あるということに気がつきます」

これらは、試してみるしかないですね。
すぐに反論せずに、相手の話を聴き、
よりいい関係、前向きな関係を築いていくために。

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