ことば探し
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■2008年08月05日の「今日のことば」■

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「今日のことば」
「天才の秘密」という本を書いた進藤隆夫さんは、
その本の中で、いわゆる才能がある人を、
異才・英才・秀才・能才・そして天才と5つに分類している。


異才というのは、
何か一つの狭い範囲の特殊な才能に優れている人で、
例えば、暗算がよくできる人とか、曲芸や手品がうまい人、
走るのが格別に速い人などがこれに当たるという。

これに対し英才とは、
観察力・判断力・推理力・記憶力など、一般的知能が抜群な人で、
こういう人は学習能力が高く、学校では優等生になるタイプである。
特にこの学業成績が抜群な人を、さらに秀才という。

能才とは、社会的適応の抜群な人で、
いわゆる目から鼻に抜ける賢い人のことをいう。

最後の天才は、モノを創り出す才能で、
このような創造的能力が抜群な人を天才という。
ただ天才の中にも、一つのことに取り分け優れている
異才型天才があり、これを偏才と名付けている。

出典元 頭のいい人悪い人、その差はここだ!
おすすめ度 ★★★★☆  ※おすすめ度について
著者名 高橋 浩

まゆの感想
そして、この本の中では、こうも言っている。
「ビジネスの世界では、ここでいう英才や秀才(学業成績が抜群)
 だけでは歓迎されない。
 つまり「頭の良い人」とは言ってくれないのである。
 さらにまた、ビジネスの世界では、多くの人が絡み合って仕事を
 するので、異才や偏才でも困る。(略)
 人間、頭と心のバランスがよく備わっていないとダメ」


仕事をしていて、いろいろな方と出会う機会がある。
そして、そんな出会いの中でよく感じることが、
才能があると思う方の中にも、タイプがあるということだった。
この本を読んで、このような分け方もあるのだと知り、
なるほど、と思ったのだった。
そして、こういうそれぞれの才能を活かすには、
それぞれにあったポジションがあるのだろうなとも思った。

人はそれぞれ才能があり、その力が大きいか小さいかはあるが、
この5つのタイプの中に、自分に近いタイプがみつかると思う。
自分がどのタイプに近いか検討してみて、
(或いは、周りの人がどのようなタイプか)
その才能を活かせるポジションや環境をつくりだして
才能を伸していくことも大切なのではないかと思う。
あなたはどのタイプに近い才能持っていますか?

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