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以下↓からが、第9号になります。
一部ではありますが、読んでみてくださいね。

今回の話は、『なぜ、男性は記念日を忘れるか?』です。
質問が多かったので、今回はこのテーマを取り上げました。
この理由とともに、なぜ、女性たちが「記念日」を大切にするかがわかれば、
今までより愛をこめて「記念日」を祝えるようになると思います。

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■■■ 9号の内容
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  1.なぜ、男性は記念日を忘れるのか

    ◆なぜ、女性は「記念日」を大切にするのか
    ◆なぜ、男性は「記念日」を忘れるのか
    ◆ある家族の記念日対策…家中が変わった
     「誕生日カードから、変化は始まった」
    ◆「記念日」注意事項
    ◆今日のキーワード

  2.今回の男女の違い…おすすめ本の紹介
  3.編集後記

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■■■1.なぜ、男性は記念日を忘れるのか
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今回のキーワードは…

◆【男性】記念日は愛の提出日
◆【女性】記念日は愛の発表日

です。
今回も、想像力をフル活動させて読みすすめて 
いただけますと幸いです。(略)


◆ある家族の記念日対策…家中が変わった
 「誕生日カードから、変化は始まった」
…………………………………………………

さて、ここまで来て、


「でも、やっぱり記念日は大切。
 せめて誕生日は、祝ってほしい」
と、女性の方は思うと思います。


そこで、滋賀県のKさんの話を紹介いたしますね。
以前、記念日のことで問合せのメールが来て、
何度かやりとりして、こんな方法はどうだろうか話し合い、
実際にやっていただき、その成果があった事例です。

Kさんの許可を得て、こちらでまとめました。
一部変えている部分がありますが、
本筋の部分は、変えておりません。


「誕生日カードから、変化は始まった」


私の、主人は仕事が忙しい人です。
建設会社の設計責任者なので、何があるとすぐにとんでいきます。
ですから、家族の「記念日」より、仕事の方が優先です。

ここ何年かは、子どもも私の誕生日も、
いっしょに、祝ってもらったことがありません。
(結婚する前は祝ってましたが)
もちろん、結婚記念日などは、すっかり忘れ去られています。

子どもは、中学3年(女)と高校2年(男)の2人です。(当時)
受験も近づき、このところいろいろなこともあり、
子どもとの関係を維持していくのがむずかしいと感じています。

誕生日などは、主人が忙しい人であることもあり、
「どうせ、忘れているよ、どうでもいいんだよ」
「どうせ、また仕事でしょ」
などという感じになっていて、子どもたちとの仲も、
微妙になってきていました。


そこで、こんな方法をやってみることにしました。
正直なところ、あまり期待しておらずダメもとで。
その方法は、こういう方法でした。


子どもの誕生日の一ヶ月前に、
主人に、こうお願いしたのです。


「来月○日、○○ちゃん(娘)の誕生日だけど、
 あなたは、仕事でいない思うので、
 このカードに○○ちゃんあてのメッセージを書いてほしい。
 誕生日に、あなたからだって渡すから。
 毎年、誕生日にあなたがいないから、○○ちゃんは、
 おとうさんは「私の誕生日忘れてる」と寂しがっているし、
 来年受験で、ナーバスになっているからお願いします」


と、カードにメッセージを書くことをお願いしたのです。
そして、誕生日の2週間ほど前に催促してみました。
こんなやりとりがありました。


「むずかしいな…なんて書けばいいかな…」
「あなたの思いを素直に書けばいいのよ。
 誕生日までには書いてね」
「でも、書いたことないからな…」
「そのくらい頼むわよ、どんなに忙しくても。お願いします」
「う~ん……」


書いてくれるかどうか、それも拒否されるかと心配でしたが、
誕生日の2日ほど前に、自分からカードを出しました。
正直、びっくりしました。
催促しなくても、出してくれるなんて。


「じゃ、渡しておくね。
 どんな反応を示すかしらね。
 おとうさんからの初めてのメッセージだからね」
「うん…」


そして、娘の誕生日当日。
やはり、主人は、仕事で帰りが遅くなるということでした。
当日は、息子も部活があり、娘と2人だけの誕生日でした。

私は、娘の好きな食べ物とバースデーケーキを用意して、
2人で、いつものように誕生日を祝いました。
そして、プレゼントを渡した後、
主人からのカードを娘に渡したのです。


「これ、お父さんから、あなたへの誕生日カードよ。
 何が書いてあるか、おかあさんもわからないけど、はい」

と、手渡すと、娘は初めてのことで、
ビックリした顔をして、おそるおそるそのカードを開けました。
そして、そのカードを読むとじっと動かなくなり、
その後で、ポロリと涙を流したのです。


ビックリしたのは、私の方です。
何が書いてあるのか、分からなかったので。
娘に何が書いてあるのか尋ねると、
娘は、カードを見せてくれました。
そのカードには、こんなことが書いてあったのです。


「○○へ

 誕生日、一緒に祝ってあげられなくてごめん。
 いつも忙しい父を許してください。
 でもな、○○のことを忘れているわけじゃないんだ。

 お前が生まれた日は、嬉しくてな。
 出産には立ちあえなくて、かあさんに怒られたけど、
 △△(長男)と一緒に、病院にいってお前をみたとき、
 なんて、かわいいんだと思って嬉しかった。

   それがもう来年高校受験なんて早いなと感じてる。
 父はこの通りで、なかなか○○とゆっくり話もできないけど、
 これだけは、約束する。

 ○○が自分の道を進むことを応援する。
 どんな道でもな。
 これだけは、約束する。
 父がこれを忘れたときは、指摘してくれ。

                     父より」


こんな内容でした。
私は、娘のカードを受け取ったときの様子を
携帯電話の映像に録りました。
そこには、「おとうさん、ありがとう」
という娘の映像もありました。

帰ってきてから、
珍しく、娘の誕生日のことが気になったらしく
(自分がカードを書いたこともあり)
「どうだった?○○?」と聞いてきたので、
その映像を主人に見せたところ、主人は
じっと見て、「そうか…」と嬉しそうでした。


そして、このカードを読んでから、
受験でナーバスだった娘も落ち着きを取り戻していきました。
おとうさんが、応援してくれるということが、
感じられたからかもしれません。
この方法は、期待以上の成果をだしました。


その後。


息子の誕生日にも、カードを頼むと書いてくれました。
もっとも、息子はふんという感じで、受け取ると、
自分の部屋に持って行ってしまいましたが。

そしてその後、主人の誕生日に、
私、娘、息子の3人でカードを渡しました。
主人は、照れながらも嬉しそうでした。

さらに次の年。
主人は、私にもカードをくれただけでなく、
なんと誕生日を祝ってくれました。
しかも、「好きなことに使って」と3万円も
プレゼントしてくれたのです。
この気遣いと主人の変化がとても嬉しかったです。
それから、毎年、それぞれの誕生日を楽しく
祝うことをしています。


というお話でした。
この話は、これで終わりではなく、
これから先がもっとが大切なことです。

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この先は、ぜひ登録して読んでみてくださいね。
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また、こちらの↓本も、いい本ですのでぜひ、読んでみてくださいね。
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■■■ 2.今回の男女の違い…おすすめ本の紹介
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  「なぜ彼は本気で恋愛してくれないのか」

    ★副題:現実をふまえて男性と実りある関係をつくるために
    ★おすすめ度: 5(1~5点評価)
    ★著者:ハーブ・ゴールドバーグ

女性が見たら、きっと、あまりの違いに驚く男性の思い込み
「12の信念」はなるほどと思うことまちがいなし。
最後に著者は
「男性が求めているのは、男性が本当に望んでいる事を理解して、
そのままの自分を愛してくれる女性なのです」
と言っています。
男性のことを知るには最適な本ですが、読むのにパワーが
いる本なので、じっくりゆっくり読むことをおすすめします。

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どうぞ、よろしくお願いいたします。<(_ _)>

                     

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ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
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