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出典名: | ありがとう、あなたが私の子でいてくれて |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 子供・家族 | ||
副題: | 本当にあなたが、自分の子どもで幸せだった… | ||
著者: | 鈴木 秀子 | ||
訳者: | |||
出版社: | サンマーク出版 | ||
本の内容: | 「NPOコミュニオン」「国際コミュニオン学会」 (人の弱さを知っている人たちが、支え合う場)で 指導者として活躍している鈴木秀子さんが書かれた本です。 子育て中の方にも、子育てを終えた方も、不幸にして、 お子さんを亡くされた方、今、お子さんとうまくいって ない方、子どもがわからないと思われている方、 子供がおられない方にもおすすめするとてもいい本です。 子育てについてより、子どもと、家族の関係のあり方、 それぞれの存在の大切さが、書かれています。 私はこの本を読んで、何度も泣きました。 感動的な真実の話しがいくつも載っています。 著者は、こう言っています。 「苦しいこと、つらいこと、いやなことがまったくなく、 人生を思いどおりにすごすことができたら、さぞかし 幸せだろうな、と私たちは思うときがあります。 ところが、そんな人生を送れる人は一人もいません。 とくに親は、わが子にそんな人生を歩んでほしいと 望みます。それは、親として自然な願いです。 しかし、親がわが子が苦労しないように計らいすぎると、 子どもはわがままになり、ひ弱になってしまいます。(略) 思いどおりには生きていけないこと、むしろ苦しいこと、 失敗すること、恥ずかしい思いをすること、格好悪い 体験をすることなどが、人間の成長には大切なのだと、 いうことを、私たちはわかっていなければなりません」 そう教えることが、親の役割だと。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
自分のいやな部分を受け入れ、自分自身を愛する。 自分のいやな面を受け入れられれば、落ち込まずにすみ | この本によると、人間は、 「55%のよい面、45%の弱い面」を持っ | 2009-08-16 |
愛するということは、 自分や相手のすばらしさを 実感することではありません。 いやなところ | そうかも知れない…と最近はしみじみ思う。 好きの時期が終わって、 | 2005-08-06 |
乳飲み子からは 肌を離すな 幼児は肌を離して 手を離すな 少年は手を離して 目を離すな 青 | 我が家に子どもはいないので、 育児のこと、子どものことなど、 実感あ | 2005-08-05 |