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出典名: | 愛をこめて生きる |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 愛・夫婦・結婚 | ||
副題: | “今”との出逢いをたいせつに | ||
著者: | 渡辺和子 | ||
訳者: | |||
出版社: | PHP研究所 (1989/07) | ||
本の内容: | ノートルダム清心学園理事長(2003年現在)の著者が語る 「愛」の本。ただし、書かれたのは、1989年。 著者はこう言います。 「人間が生きてゆく上で、一番大切なものは何だろう。 それは、自分はありのままで生きていてもいいという 「生の肯定」ではなかろうか。 誰一人として、自ら選んでこの世に生まれてこながったが 故に生きる自信を失いがちな私たち一人ひとりに 「あなたは、ごたいせつなのですよ」と語りかける 愛が今求められている。 条件つきでのみ愛されることが多ければ多いほど、 この愛が求められるのだ」 「愛」について、聖書の教え、自分の体験など、 様々な角度から教えてくれます。 少し、宗教色が出ているのでは、気になる方には おすすめしませんが、とてもいい話がいっぱいに つまっています。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
神の優しさは、 必ずしも人間が期待するような 形で与えられない。 神の優しさは、 試 | なるほど、そうなのか… 試練は、どこにでもあるし、 優しさは期待する | 2020-04-22 |
夫婦、恋人、親子、親友であろうとも、 他人であることに変わりはない。 そして他人である限り、 | 夫婦、恋人、親子、親友とうまく「距離」を保つこと、 相手の違いを認 | 2016-10-04 |
もしかすると 「好かれよう」などと思わないで生きる ことが、 一番たいせつなのかもしれない。 | 渡辺さんは、 「蓼食う虫も好き好き、割れ鍋に綴じ蓋、 捨てる神あ | 2016-06-30 |
若い人の特権のように考えられている「愛」も、 実は、年老いた人にこそより重要なものであって、 老 | 歳をとっていく…その現実の自分をみつめること、 さらに、さまざまな | 2009-09-10 |
人間の一生の間に、大きな幸せと呼べるものは、 数える程しかないものだ。 結婚式当日の2人の幸せは | いつかの先の大きな幸せをどかんと受け取り、 そのときに、幸せいっぱ | 2009-09-03 |
毎日生活をしてゆく上で、 「どうして私だけ、こんな損をしていないと いけないのか」と思うことが | 確かに「損」をしていると思うことはある。 どうして自分だけ…と思う | 2005-08-04 |