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出典名: | こころの自然治癒力 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 心・心理学、心の病 | ||
副題: | 自分を回復させる力の高め方 | ||
著者: | 大野 裕 | ||
訳者: | |||
出版社: | 講談社 | ||
本の内容: | 精神神経科の医学博士でもあり、臨床医でもある著者が、 教えてくれる、こころの自然治癒力。 人は、誰でも、この力を持っているのです。 この「こころの治癒力」を信じて、上手に自分の力を 引き出せれば、立ち直ることができると言っています。 著者は、現代は、こころにストレスがたまりやすい、 傷がつきやすい状況で、こんな中で、こころの治癒力を 高めるために大切なのは、 「自分のこころからメッセージに耳を傾けることです。 そして、自分にとって何が大切なのか、現実に 目を向けながら、真剣に考えることです」 だと言います。 また、この本では、日常生活の中で、簡単に治癒力を 高めるコツをたくさん教えてくれます。 例えば… ●「ちょっと疲れた」と声に出す ●「休める理由」を作る工夫をする ●つらいままでも、楽しめると知る ●「普段と違う時空」に自分を置いてみる ●つらいときには、大事な決断は先送りにする ●とにかく体を動かしてみる ●睡眠や食事にリズム感覚を ●迷ったときには、一歩前に出てみる ●行き詰まったら、ワンクッションおく |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
行き詰まったら「ワンクッション」 苦しいときや、困ったときほど「ワンクッション」を 入れてみ | 大野さんは、「ワンクッション入れる」というのは、 「一気に一方に偏 | 2016-09-12 |
何とかしなければという気持ちがつのるのに、 一方で、不思議に気持ちが 沈んでいくようなときには、 | 何かせねば、何とかせねば…と 気持ちだけが焦ることがある。 今、私は | 2005-11-28 |
お互いに、すぐにわかったような気になると、 かえって人間関係がうまくいかなくなります。 むし | 確かに、自分の言ったことに対して、 簡単に「わかった」などと言われ | 2005-07-21 |