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出典名: | 「やりたいことだけ」をやる。心は上天気! |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | これは、人生の先輩から一つの“提案”です! | ||
著者: | 堀田 力 | ||
訳者: | |||
出版社: | 三笠書房 | ||
本の内容: | 30年間も検事をし、ロッキード事件も手がけた、 やり手の著者が、その職を退いて、ボランティア生活に 身を投じたことは、かなり話題になりました。 その著者が、検事生活と、ボランティア生活を通して、 わかったこと、感じたこと、考えたことなどを基にして、 「したいことをして、したくないことをできるだけしない」 「まわりに認められながら、自分流を貫く法」などの、 「生き方の基準」を書いた本です。 とてもわかりやすくて、すっきりとしています。 この本を読んでみると、著者の容貌からはとても、 想像つかないような、一本気で、とことん考え抜く姿勢が 伝わってきます。 例えば、こんなことが書いてあります。 ●こんな“世間の基準”は無視していい。 ●心は、“自己防衛”ばかりでは弱くなる ●“孤独の意味”がわかっている人は強い ●不満人事をされて考えたこと ●こんな“次善の策”が意外に役に立つ ●「よかれ」と思うことがなぜ相手に通じないのか ●“逃げ”にならない、こんな断り方 などなど、参考になる生き方が、いっぱいです。 もっとも堀田さんだから、やれた…というようなところも ありますが、考え抜くその力は、見習いたいところです。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
義理にとらわれているのは、 本人の意識過剰な場合が けっこうあるのです。 パーティなど、 | 私などは、立派にこの部類に入る。 出席がいやなものほど、 義理立てて | 2005-06-20 |