■本の検索■
出典名: | 急がない!ひとりの時間を持ちなさい |
|
|
おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | |||
著者: | デイヴィッド クンツ | ||
訳者: | 畔上 司 | ||
出版社: | 主婦の友社 | ||
本の内容: | 作家でセラピストの著者が、「立ち止まる」ことを進めている本。 著者自身が、人生の途中で立ち止まり、やるべき道を見つけたと言う。 著者の言う「立ち止まる」とは… 「立ち止まってみれば、最終的にあなたが本当にしたいと 思っている生活を送れるようになる。 周囲のペースにひたすら合わせる生活ではなく、 自分自身にとっていちばんよい生活を送れるようになるのだ。 誤解しないでほしいのは、立ち止まるといっても、 その目的はあくまでも「前進すること」なのだ。 そうです、つまり 「前進するために、あえて立ち止まろう、 急いでいるときこそ立ち止まった方がいい」と、 言っているのです。 具体的な方法は…、 立ち止まるには、3つの方法があり、 短いものから「静止」「休止」「停止」。 1秒間~一ヶ月間のある一定期間(でいいらしいのだが) できるだけ何もしないことで、 立ち止まる時間が長いほど、効果も長持ちするそうです。 そうすると、創造性と自分本来の姿に完全に目覚め、 自分自身の姿がわかるようになるそうです。 立ち止まることは大切だと、わかっているけれど、 なかなかできない、時間がないと思っている方に、おすすめの本です。 じっくり読んでみてはいかがでしょう。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
「人から学ぶ」と言うと、 何だか自分に欠点があるように聞こえるかもしれない。 「他人の言うままに | この本では、さらに、こんなことも言っている。 「私たちの社会では、 | 2007-10-26 |
世の中には、 静かなときにしか答えの出ない疑問、 そして、 ゆったりと耳を澄まして | 子どもにとって、何もしない ぼっーとする時間はとても大切なそうであ | 2005-09-30 |