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出典名: | 人はなぜ悪口を言うのか? |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 考え方・ノウハウもの | ||
副題: | 悪口を言うときの心の中と、言われたときの対処法 | ||
著者: | 斉藤 勇 | ||
訳者: | |||
出版社: | 毎日新聞社 | ||
本の内容: | ビジネス場面での「悪口」を取り上げた本。 悪口を言う心理、上手に言う方法などが書かれています。 なぜ、人は悪口を言うのか… 「悪口を言う気持ちの裏側には、 コンプレックスと自尊心がある。 自分のほうが正しい、能力がある、望ましい性格をしている、 他人からの評価に値する…と言いたい。 相手の悪口を言うのは、対象の評価を悪口によって 引き下げることで、相対的に自己評価を高めたいという 気持ちがあるのだ」 ということです。 言ってはいけない悪口は、 ①身体的批判 ②家族、友だちなどの人間関係 ③学歴・収入・社会的ステイタス ④性・セックスにかかわること 気をつけたいですね。 上手な悪口の言い方は、 言ってはいけない悪口は避けること、ほどほどにすること、 言ってすっきり、言われておもしろがって聞ける悪口くらいに とどめること、言い過ぎなたと思ったフォローを入れる、 最後に、聞いてくれたお礼をひと言いうこと、 そうすれば、悪口を言ってもポジティブな印象が残せるとか。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
人間はおろかなもので、 自分が相手を叱ったり、非難した時は、 相手は了解し、 謝るはずだと思う | 非難合戦や、言い合いの終わり方が、 きっと、こんなふうなら理想的な | 2005-09-24 |