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出典名: | 「思いこみ」に気づく心理学 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | セルフ・自分を見直す | ||
副題: | 自分が変わる、生き方が変わる | ||
著者: | マシュー マッケイ , パトリック ファニング | ||
訳者: | 近藤 裕 | ||
出版社: | 大和書房 | ||
本の内容: | 人は誰もが、案外根深い「思いこみ」を持っています。 その思いこみはどこから来るのでしょう。 著者は、それはその人が持っている 「信念」から来るものだと言っています。 その自分の思いこみに気づくための、ツールがいくつかあり、 実例とともに、エクササイズが出来るようになっています。 著者は、この本は 『「何をしたって、結局は無駄さ。 私の存在なんて無きに等しいんだから。 愛情が永遠につづくことなどありはしないのさ。 だから、親しい関係など持たない方がましなんだ。 黙っている方が得をする。 どうせ私の意見など大したことはないから。 今、やっていることに満足していればよい。 どうせ、これ以上の責任なんか負えないんだから」と、 そんなふうに自分を取り囲み、封じ込めている人たちに、 自分についての「思いこみ」や「信念」という名の 檻を揺さぶるノウハウを提供することを目的に書かれた ものである』と言っています。 この本は、こんな自分を見つめ直したい、修正したい、 もっと前向きな考えを持ちたいと思っている人に、 役立つ本だと思います。 自分について、確認してみてはいかがでしょう。 |