■本の検索■

出典名：

ああ正負の法則

おすすめ度：

※おすすめ度について

本のカテゴリ：

人生・生き方

副題：

著者：

美輪明宏

訳者：

出版社：

PARCO出版

本の内容：

この世には、いいこともあれば悪いこともある、
すべてがいいことばかり、
逆に悪いことばかりもありえない…と
いうこと教えてくれる本です。

少し宗教かがっていますが、
私はあまり気になりませんでした。
ああ、なるほどそういう見方もできるのね、と
目からウロコが落ちる話がいっぱいです。
読みやすいので、おすすめです。

美輪さんは、こう言っています。
この地球の出来事はすべて〈正〉と〈負〉によっているのです。
地球と言うのは、何から何まで〈光〉と〈影〉なのです。

例えば
「恋愛とは、幸福感、充足感、快楽、楽しい、希望、
　やる気、情熱、活力、安らぎ、ロマンチック、叙情性、生き甲斐、
　等々の〈正〉だけを想い望み、それが恋愛の真骨頂だと
　盲信して、「恋愛したい、恋愛したい」という人が多いけれど、
　恋愛とは、おっとドッコイ、その裏に
　嫉妬、不安、悩み、苦しみ、裏切り、別れ、絶望、恨み、
　憎しみ、悲しみ、
　などがべったりと表裏一体のおまけとしてくっついてくる、
　ということも知っておく必要があるのです」

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば	感想	掲載日
恋愛とは、《幸福感》《充足感》《快適》《楽しい》《希望》《やる気》《情熱》《活力》《安ら	昨今の人気タレントの騒動で、美輪さんのこのことばを思い出し、読み�	2016-02-02
自分のやっていることを考えなさい。それから文句を言いなさい。妬みなさい、ひがみなさい。こ	なかなか耳に痛いことばですが、さらに、美輪さんは、こう言っていま�	2011-09-30
友人知己の多い人ほど、多忙で自己の充実した時間を持てない人が多いのです。仕込みの時間が持てな	その通りだと思う。この本には、こうも書いてある。「友人と知人を�	2005-07-03
一升瓶には一升しか入らない〈ほどほど〉にということです。すべて世の中、腹六分、せいぜい行って	一升瓶には一升しか入らない… 本当にそうだなぁと思う。自分の器以�	2005-05-03