ことば探し
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出典名: 「心理戦」で絶対に負けない本
おすすめ度: ★★★★☆ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: 心・心理学、心の病
副題: 敵を見抜く・引き込む・操るテクニック 
著者: 伊東 明  内藤 誼人 
訳者:  
出版社: アスペクト 
 
本の内容: 「心理戦を勝ち抜くための理論、テクニック」を紹介している本。
著者は二人とも心理学者。

『これからはすべてが「心理戦」で、
 これを知っているかどうかで大きな差になる』

と著者は言ってます。

例えば、あなたが質問されたとして、どの答えを選びますか?
面接時に、留年経験を指摘されて…
面接官:君は留年しているみたいだけど、そんなに遊んでいたの?
①ええ、ですが貴社に入社できましたら、仕事第一でがんばります。
②いいえ、違います。大学での勉強以上に夢中になっていたことが
 あったものですから。
③いいえ、遊んでいたわけではありません。海外旅行しておりました。
 休学届けが必要だということを知らなかったため、
 留年扱いとなったのです。
④ええ。若いうちにしかできない体験というものがあると
 思いましたので。

さて、どれを選びましたか?
今回の場合は、②と③が正解として近く、
一番いい答えは②ということです。
そのポイントは、最初に答える「ええ」と「いいえ」にあるということです。
なぜか?その答えは、ぜひこの本で。

一見怖そうに見える本ですが、
読むと引き込まれるほど面白いです。
ただ、この本は、どちらかというと、「心理戦」について
大きく捉えていますので、実践で使えることを知りたい方には
『「心理戦」で絶対に負けない本』(実践編)
を読むことをおすすめします。 

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
人は、いったんよじのぼった木から下りるのに ためらいを感じるものである。 それは自分がすでに 昨今の地震の多さで、地震保険に入る人が、 急増していると言う。 我が 2005-05-06
たいていの人は、自分より下の人が言うことになど、 熱心に耳を傾けることはしないのである。 た 確かに、聞かない気がする。 軽蔑してる人、呆れている人、性格が悪い 2004-12-02

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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