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出典名: | 心を開いて生きる | |
おすすめ度: | ※おすすめ度について | |
本のカテゴリ: | 心・心理学、心の病 | |
副題: | カウンセリングマインドとの出会い | |
著者: | 国分 康孝 | |
訳者: | ||
出版社: | モラロジ-研究所 (広池学園事業部) | |
本の内容: | カウンセリング心理学専門の著者が、大人の立場から青年、新人類に 社会での生き方や、生き抜くための考え方などを伝授してくれる本。 例えば、こんなことが書いてあります。 ○人生なんて簡単に定義できない ○自分だけの世の中じゃない ○自分は何者なのか ○失敗もあるが勇気を持て ○異性の友達ができない人のために ○まともな人生に脅迫はない この本は、大人が読んでも納得することが多いし、 青年、新人類とのつきあい方等も書かれています。 そのなかで、今どきの青年、新人類はわからない…などと言っている前に、 まずは、大人側から積極的にコンタクトしてみることが必要で、 大人側から、「こころを開かなければならない」と言っています。 そして、大人の心得4箇条を教えてくれます。 1.ためらわずに自分を語る 2.青年と時間を共有する 3.限界を知らせる勇気を持つ 4.青年より先に自己変革する だそうです。 残念ながら、古い本なので、絶版になっています。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
人間はだれもが相反するものをもっている。 人付き合いではその相反するものをフルに出した方がいい | 明るい自分もいれば、暗い自分もいる。 楽しい自分もいれば、寂しい自 | 2004-06-29 |
「自分から何もしないでいて、人からかかわりを持ってくれることだけを、「期待するな」と言いたい。まずは | 待ちの姿勢とでも言うのだろうか…今の若い人を見てると、積極的な人と | 2002-06-08 |
苦境に耐えられる人というのは、苦境の意味を見つけられる人である。 | なるほど、そうか…何となくでも、今の状況に対する意味があると思えれ | 2002-06-03 |