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出典名: | 子どもが育つ魔法の言葉 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 子供・家族 | ||
副題: | |||
著者: | ドロシー・ロー・ノルト レイチャル・ハリス | ||
訳者: | 石井 千春 | ||
出版社: | PHP研究所 | ||
本の内容: | 著者は、家庭教育、子育てコンサルタントで、 子育てについてとてもいいことばや詩を残しています。 その一つがこの本に書かれている 「子は親の鏡」というこの詩です。 この詩は世界中に広まっています。 けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる 不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる 「かわいそうな子だ」と言って育てると、 子どもはみじめな気持ちになる 子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんの子になる 親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる 叱りつけてばかりいると、 子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう 励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる 広い心で接すれば、キレる子にはならない 誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ 愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ 認めてあげれば、子どもは、自分を好きになる 見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる 分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ 親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る 子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ やさしく思いやりをもって育てれば、子どもは、優しい子に育つ 守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ 和気あいあいとした家庭で育てば、 子どもはこの世の中はいいところだと思えるようになる 最後の一行に著者は 「希望を持って生きてほしいという願いをこめた」と 言っています。 この詩の一行一行についての、話が書かれている本です。 とてもいい本なので、子育て中でない方にもおすすめです。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
家庭がくつろぎの場であり、心からほっと出来る場所であれば、子供はそれだけで救われます。 | 言うはやすく行うは難しだなぁ。きっとそうなんだろうなぁ。心からほっ | 2003-05-24 |
「子は親の鏡」 けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる とげとげした家庭で育つと、 | 最近友人が、メールでしみじみ 「穏やかな家庭で育ちたかった…」と言 | 2002-02-05 |