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出典名: | 考える力、やり抜く力私の方法 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 考え方・ノウハウもの | ||
副題: | |||
著者: | 中村 修二 | ||
訳者: | |||
出版社: | 三笠書房 | ||
本の内容: | 著者は、「20世紀中には絶対無理」と言われた 「高輝度青色発光ダイオード」を開発した中村修二さん。 この本には、小さい頃のこと、徳島大学時代の思い出、 奥様との出会いから、「何であんたこんなところに来たの」と 言われた日亜化学工業での、予算もないところから手作りで 開発をはじめてから成功に至るまでの話、また、 その時々の思いや、考え方などが書かれています。 その中村さんは、 「大きな夢を実現させるためには、まず何より独創性が必要になる」 と言っていて、さらに、 『私の経験で言えば、まず、独創的なアイディアを生むためには、 それが「非常識なアイディアである」とわきまえるところから 出発するということだ。 独創的なアイデアというのは、もともと非常識的で突拍子も ないことなのだ。逆に、だからこそ独創的だと言われるのである』 と明言しています。 中村さんの歩んできた道と、生き方が伝わってくるだけでなく、 成功するための考え方、しぶとさを学ぶにも、力になるいい本です。 この本の中に 「自分はやれるという感じを大切にして、なんと言われようと、 自分がやれると思ったのならやれると信じて進むことだ」 というようなことばがあるのですが、力をもらいました。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
本当にダメなのかどうかは、 自分の目で確かめなければならない。 本当にこのやり方では失敗するのか | 青色発光ダイオードを開発した著者の中村さんは、 「最後までやり抜く | 2007-11-05 |
人生で一番大切なキーワード 「できない理由を探すな!」 | できない理由って、 考えなくても浮かんでくる。 しかし、できる理由 | 2004-05-16 |
考えてみてもらいたい。 論文や資料を見て、 他にも同じような製品の研究を している奴がいた | やっぱり、とてつもなく 大きなことをやり遂げた人は違う。 非常識から | 2004-05-15 |