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出典名: | 運命をかえる言葉の力 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 書くことはハートメッセージ | ||
著者: | 井形 慶子 | ||
訳者: | |||
出版社: | 集英社 | ||
本の内容: | イギリスに魅せられ、イギリス紹介などをしているライターの 著者が、文字に秘められた力や書く楽しさ、言霊について、様々 な実話、エピソードを通して教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「一時間の立派な演説より、たった数行、いやひと言の文字が 人の人生を大きく左右する瞬間がある。 文字に込められた見えない力の偉大さ。 これこそが人生に立ちはだかった困難や絶望という壁を乗り 越える力なのだ。 時には運命をかえる言霊は、喋り言葉ではなく人が書き送った 言葉や文字の中にこそ宿っている。 書くことはハートメッセージなのだ。 それは愛する人に対して発信され、そして時には自分自身に 対しても届けられる」 例えば、こんなことが書かれています。 ○愛を伝えるイギリス式言葉の紡ぎ方 ○男と女を仲直りさせる言葉の力 ○傷つきたくない人を癒すメール連絡 ○メールは秘密の手紙 ○ホステスに学ぶ最強の社交手紙 ○外国語は「正しく書く」より「何を書くか」が大切 ○無気力になった悩めるわが子をかえた愛の手紙 ○書くことで絆を深めるイギリス人夫婦の習慣 ○逆境で書かれた日記、手記が伝えるもの ○死を見つめた時、人は何を書くのか 実例やエピソードが読みやすく面白いので、どんどん読みすす める本です。相手の顔を思い出しながら、ていねいに書く手紙 メールの大切さを思い出させてくれるいい本だと思います。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
認められたい人に認められる… 人が意欲的に何かに取り組む時、 これほど単純で分りやすい動機はない | 「認められたい人に認められる」 「認められたいたった一人のこの人」 | 2010-09-24 |
手紙は本にもまさるたった一人の読者に向けて書かれた文章だ。 | 一方で、著書の中にこんな文章がある。「真っ白な便箋に言葉をつらねて | 2003-11-03 |