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出典名: | まれにみるバカ |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 考え方・ノウハウもの | ||
副題: | |||
著者: | 勢古 浩爾 | ||
訳者: | |||
出版社: | 洋泉社 | ||
本の内容: | 「わたしはバカがきらいである。 なぜなら、バカはバカだからである。 と、厚顔にも公言するくらいだから、 当然わたしはバカではない。」から始まる、 バカについて斜めから見て書いている本で、私は好きです。 この本には、以下について書いてあります。 「広く世の中を見渡してみると、感動的なことに、 正真正銘のバカはやはりいるものである。 長ずるにつれて、全身バカも少なからず存在するのだ、 ということもわかった。 本書では、そのようなまれに見るバカ(だけではない) の生態に関する物語である」 この本の中に「現代バカ著名人列伝」が載っています。 ●バカはどこへ消えた…宮台真司 ●勘違いしているバカ…渡辺淳一 ●自己陶酔するバカ…田嶋陽子 ●自分を過信したバカ…田原総一朗 ●啓蒙するバカ…三田誠広 相当頷いて笑えます。 世の中バカが多いと思ったら、一読してみてください。 楽しめますよ。 この本からの気になることばは「今日のことば」↓を参考にどうぞ。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
「楽しまなきゃ損だ」という言い方はとことん卑しい。いったいいつから人生は損得勘定になったのか?楽しい | 考えてみれば、そうだなぁ…「楽しまなきゃ損だよねぇ」などと、よく言 | 2004-06-04 |
出来ればわたしも完璧なバカとして生きたかった、 と少しだけ思う。 もしそうできたなら、どれほど楽 | ふふふ、なるほどなぁ… そうか…バカだったのか、彼らは…。 そう思え | 2003-12-24 |
「もうバカばっかしやっていますよ」という男がきらいである。ほんとに「バカばっかしやって」るからである | またまた、にやりと笑った本である(好き嫌いはあるだろうが)ともかく | 2003-12-23 |