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出典名: | 「さよなら」が知ってるたくさんのこと |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 男女・恋愛 | ||
副題: | |||
著者: | 椎名 恵 | ||
訳者: | |||
出版社: | 大和書房 | ||
本の内容: | 著者は、以前は「さよなら」が、救いようのない結末に しか結びつけられなかったと言いますが、今では 『「さよなら」という言葉に、こうして惹かれてしまうのは、 それが決して別れの言葉ではないことが ようやくわかったからかもしれません』と言っています。 そんな「さよなら」について、どちらかといえば若い女性に 向かって書かれた本です。 例えば、好きな彼にNOと言われても、それは 「確かに、彼女たちは彼に愛されなかった。 でも、それは彼女たちが悪かったのではありません。 だから、自分を責める必要はないのです」 「あなたは彼に受け入れられなかったかも知れないけれど、 この世のすべての人に受け入れられなかったわけではないのです」 と優しく諭してくれます。 また「私が決める、さよなら」では、女性からの「さよなら」の 事例が二つ載っています。 一人は、まだ好きなのに、彼に違う人が出来たので別れた事例。 とてもきっぱりと、すっぱりと、カッコよく。 もう一人は、最悪の修羅場になるまでとことんやった事例。 どちらがいいのか、そんなことが書いてあるわけではなく、 「さよなら」の後、自分がどんな女性になるのか、 どんな生き方をするのが大事と教えてくれます。 「さよなら」の効用について、考えてみるには、いい本だと思います。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
正しい自分だけを好きになるというのは、 ある意味で傲慢な考え方だと思います。 自分の中には確 | 自分の嫌なところを、今日もまた出してしまった… 条件反射で、その嫌 | 2004-07-14 |