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出典名: | そんな無責任な! |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人間・人間関係 | ||
副題: | 自分をごまかす17の言いわけ | ||
著者: | ヴィンセント・バリー | ||
訳者: | 小林 由香利 | ||
出版社: | 日本放送出版協会 | ||
本の内容: | 「こうなったのは○○のせい」「知らなかった」 「やっていない」「しかたなかった」などなど、 ものごとがうまくいかないと、たいていの人が言い訳をします。 思わず「なんて無責任な!」と 叫びたくなることもたびたびあります。 そんな言い訳や、無責任さを分析し、どうやって 責任ある生き方をしていくかについて書かれた本です。 著者は 「無責任な人は鼻につくけれど、無責任自分には なかなか気づかないものだ。 それぞれの責任について真剣に考えるつもりなら、 まずは自分自身を振り返ってみるべきだ。 他人の批判は控え、もっと自省しなくてはならない」 と言っています。 この本に書かれている「自分をごまかす17の言いわけ」 1.おまえのせいで、またこんな日に 2.悪いのはわたしじゃない。だって、あいつに投票してないから 3.かかりあいたくなかった 4.わかるわけないでしょう 5.そんなの職務規定にありません 6.コンピューターが故障中でして 7.ピルを飲んでたんじゃないのかよ 8.わたしは○○なんだから、権利がある 9.合法でしょ? 10. ささいなことは気にするな 11.ナンバーワンめざさなきゃ 12.思いやりはわが家から 13.言われたとおりにしただけ 14.だってしかたないだろう。板ばさみだったんだもの 15.悪魔がわたしにあんなことをさせたのよ 16.男の子はどうしたって男の子なんだから 17.変わるったって、もう年だから |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
人生に対して今風のひねくれた反応しかできず、 人生をうたかたのごときものと軽んじているかぎり、 | そうだなぁとしみじみ思う。 人生や自分を軽んじていたり、 ひねくれて | 2004-11-25 |
人は偉大でありたいと望みつつ、 実際の自分はつまらぬ存在だと考える。 幸せになりたいという望 | 人は複雑なんだなぁとつくづく思う。 裏表の気持ちや、明暗の気持ちが | 2004-01-05 |
わたしたちは何かというと、言われたとおりにしただけだと口にしたがる。だが、むしろ、なぜ他人の言いなり | 言われた通りにする時は、どうでもいいと思う時、言っても無駄だと思う | 2002-11-05 |