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出典名: | 「非まじめ」思考法 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 考え方・ノウハウもの | ||
副題: | |||
著者: | 森 政弘 | ||
訳者: | |||
出版社: | 講談社 | ||
本の内容: | 日本ロボット工学の権威で、仏教にも造詣が深い著者が書いた思考方法。 この中にこんな一節があります。 『どうやって想像力を身につけるか。はっきりいって近道はない。 修練に修練を重ね体験の中から自分でつかむしかない。 われわれ日本人は、どうしても真面目に偏しやすく、歯をくいしばり、 目をむき、頭から湯気を立ててやるようなる。 これでは創造的になれない。 まじめと不まじめを合一した「非まじめ」で行くよう、 心して自制しないと駄目である』 どういうことかと言うと…、 例えば、精度の高い機械を作れといわれると、誰もが、1ミクロンの 精度のものを作り出そうとするが、その前に、精度が1センチくらいの 精度のものすごく悪いものを作ってみたりすると、そこに大切なヒントが あることがわかると言います。 こんな「へぇー」と思う逆転の発想がたくさん書かれています。 この本から学んだ考え方は、とても大きかったように思います。 とてもおすすめです。 この本からの気になることばは「今日のことば」↓をみてくださいね。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
よき未来のために現在を犠牲にする人、たとえば、一週間先のために今を犠牲にしている人は、一週間先になっ | 私は、気の乗らない仕事、面倒くさいことがあると、ついつい先延ばしに | 2003-03-14 |
物事はほんとうにうまくやれるようになったときには終わりなのである。 | このことばは、和尚さまに森さんが教わったことばだそうだ。そうか…そ | 2002-10-02 |