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出典名: | カウンセリングと人間性 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 心・心理学、心の病 | ||
副題: | |||
著者: | 河合 隼雄 | ||
訳者: | |||
出版社: | 創元社 | ||
本の内容: | 日本の臨床心理第一人者の河合隼雄さんが書いた 「カウンセリング」ついての専門的な本です。 様々な角度から、「カウンセリング」を取り上げています。 この本の中で著者は、カウンセラーについて 「われわれの役割は、いかに論じるかではなく、 いかに実際場面に処することができるかということで あるのを忘れてはならない。 われわれは人間性について深く知るために、 文学や哲学に接することが重要であるが、 自分の役割についてしっかりとした自覚が必要である」 と言っています。 カウンセリングの場面と人間性では、 1.うそと真実 2.偏見のカウンセリング 3.責任感 4.カウンセリングと「ゆとり」 5.「考えさせる」こと 6.馬が合う・虫が好かぬ 7.個性をとらえる カウンセラーを目指す人には、とてもおすすめの本です。 勉強になります。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
言いたいことがあれば存分に言い、 時間など無視してでも言い尽くしたい、 と言うことも人間性と呼べ | 隣人と言い争いをして、つい、言い過ぎてしまう。 (もちろん、隣人も | 2004-06-06 |
抑えているところが動き始めた時は、それを発展させるべき時がきた、という考え方は非常に大切。 | こころが動き出す時がある。時期が来たとでも言うのだろうか。長い時間 | 2002-02-01 |