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出典名: 人は死ぬとき何を思うのか
おすすめ度: ★★★★★ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: 人生・生き方
副題: 死を考えることは、生を充実させること 
著者: 渡辺 和子 (著), 大津 秀一 (著), 石飛 幸三 (著), 青木 新門 (著), 山折 哲雄  
訳者:  
出版社: PHP研究所 (2014/7/1) 
 
本の内容: ≪本からの紹介文≫

私たちの未来で唯一確実なのは、いつかは「最期のそのとき」を
迎えるということである。
しかし「そのとき」は思うようにならない。
いつ訪れるかわからないからだ。

だからこそ、死を真正面から見据え、考えなければいけないの
ではないか、という思いでまとめたのが本書である。
死を受け止め、次世代に継ぎ足すというシスター渡辺和子。

緩和医療の専門家として命の尽きるまで人としてできることは
ある――と説く大津秀一。

延命治療と平穏死のはざまで終末期の人にとって最善の方法を
模索する医師・石飛幸三。

納棺師の経験を通して命の輝きの素晴らしさを語り続ける
青木新門。

「死に支度」の重要性を現代に問う山折哲雄。
命を見つめてきた5人の著者の共通点は
「死を考えることは、生を充実させること」
という思いだ。限りある命を意識することで、
自分のすべきこと、大切にするべきことがわかる。
立場の異なる著者の意見を比べつつ、長寿社会の中で
人生を充実させるヒントが見つかる本。  

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
テレビドラマ等で、 ときに末期がんに侵された夫が息を引き取る寸前、 ベッドの脇で見守る妻の目 そうだなあ~何ごとも、 テレビドラマのように美しくはいかない、 うま 2019-12-11
若い頃、時間ができたらしたいと思っていた 翻訳や読書を億劫に感じる自分がいる。 これが老いる 渡辺さんは、さらに、 「死が訪れるということは、  生きて活動する 2019-12-09

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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