■本の検索■
出典名: | どうせ死ぬのになぜ生きるのか |
|
|
おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 「仏教心理学」のすすめ | ||
著者: | 名越 康文 | ||
訳者: | |||
出版社: | PHP研究所 (2014/11/15) | ||
本の内容: | ≪本からの紹介文≫ なぜ私たちは悩みや不安からいつまでたっても解放されないのか。 それは「どうせ死ぬのになぜ生きるのか」という問いに 答えられないために、一つひとつの悩みの根底にある 「漠然とした不安」が解消されないからではないか。 精神科医である著者が、この問いに初めて向き合ったのは 10歳のとき。それから40年経った今、この問いに実践レベルで 答えが出せるのは仏教しかないと著者は確信し、日常の中で その教えを実践している。何も出家などしなくとも、 誰でも実践できる「行」や「方便」によって、曇りない心で 真実をつかみ、毎日を明るく生きられるようになるのである。 「行」とは日々の行動習慣の一種だが、「背筋を伸ばす」 「眼鏡を拭く」「朝、シャワーを浴びる」といったことでも 「行」になる。「方便」はごく簡単に言えば「困っている人に 親切にする」ということであり、人間関係のつまらない行き 違いをなくすためにも必要な姿勢である。 さらに瞑想のやり方やお寺の活用法、怒りを抑える方法なども 伝授。満を持して放つ「仏教心理学」のすすめ。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
「気づく」ことで怒りの8割を払うことができる。 ちょっとイラっとしたり、くよくよと悩んだり | 怒りというのは、 心の水の流れにどす黒いインクを流しているようなも | 2019-06-13 |