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出典名: ひと言で伝えろ
おすすめ度: ★★★★☆ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: 考え方・ノウハウもの
副題: 「短くすること」そして「わかりやすくすること」 
著者: 石田 章洋  
訳者:  
出版社: WAVE出版 (2018/8/4) 
 
本の内容: ≪本からの紹介文≫

「世界ふしぎ発見! 」の放送作家が教える
言いたいことを確実にわかってもらう説明の技術

「相対性とは何か?」
「時間の錯覚!」

「せっかく話したのに説明がわかってもらえない」
「上司や同僚に『何が言いたいの?』と聞き返される」
「自分でも言いたいことがうまくまとまらない」

あなたに、こんな経験はありませんか?
なぜ、こうなるのか、原因は2つあります。
それは、あなたの話が、「長くて」「わかりにくい」からです。

つまり、上手に伝えるときのポイントは2つ、
「短くすること」そして「わかりやすくすること」です。

「あれも言いたい」「これも大事だ」とポイントを詰め込むと、
ビジネスの場ではかえってわかりにくくなります。
大きくわけて、これからは次の3点を意識しましょう。

1、 結論→理由→データの順で説明する
2、 簡単で明瞭な表現しか使わない
3、 感情論など余計な要素ははぶく

これらの技術が、本書を読むことで身につきます。
また「メールで説明することが多い」現実も考えて、
論理的なメールを短く書けるコツもお教えします!

著者は「世界ふしぎ発見! 」をはじめ、長年テレビ業界にて、
「短く」「わかりやすく」を徹底してきたベテランの放送作家・
石田章洋さん。

歴史や地理、政治や経済など、本来は難しいジャンルの情報を、
どうお茶の間に楽しくお届けし続けてきたのか、
著者秘伝の「伝え方」を伝授します。

「短く、わかりやすく」説明することを徹底的に意識したので、
「きみの説明はわかりやすい」と言われる日も、
そう遠くありません!  

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
「結論ファースト」は誤解も生まない。 何が言いたいかわからない話の多くは、 なかなか結論 石田さんは、さらにこう言っています。 「「起承転結」の型に代表され 2019-04-04
敬語は「ワンセンテンス」に「ひとつだけ」 あなたのまわりでも、こんな敬語を 話している人 とくに覚えておくべきことは、 「ワンセンテンスに、敬語はひとつ」 2019-04-03

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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