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出典名: | 大阪のオバチャンは、なぜ人前でもあがらないのか? |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 「大阪のオバチャン」が持つ、武器を吸収し、「あがり」に打ち克つ方法を紹介 | ||
著者: | 金井 英之 | ||
訳者: | |||
出版社: | 経済界 (2008/10/23) | ||
本の内容: | 「話し方教室」を開催している著者が、大阪のオバチャンたちを 参考やお手本にして、あがらずに話すコツを教えてくれる本。 金井さんは、こう言っています。 「相手の自尊心をくすぐるのも大阪のオバチャンはとても上手。 「あんたホンマに偉いなぁ、角の山本さんのオバチャンが あんたのことものすごくほめてたわ。洋子ちゃんはお母さん の手伝いをようするし、明るくて素直な子やって言うとった」 こうして自尊心を高められれば、ほめてくれた山本さんの オバチャンのことも、それを教えてくれたオバチャンのことも 好きになるのは当然です。 多くの人に好かれるためには、自分自身が人を好きになることが 基本条件です。 人間は人の欠点を見る傾向がありますが、どんな嫌いな人でも 必ず長所があります。その長所を見るように努力することが 良い人間関係をつくり、あがりに打ち克つ第一歩につながる のです」 その他、こんなことが書かれています。 ○集中力はあがりを抑える第一歩 ○話したいことよりも聞きたいことを話せ ○聞き手の印象に残る話し方 ○聞き手が身を乗り出す話はあがらない ○プラスの暗示で「恐怖心」が消える ○人前でスラスラ話せる「実例3分スピーチ術」 ○大阪のオバチャンはここがいい どんな場所でもビクビク、オドオドしない、楽しくもたくましい 大阪のオバチャンたちを研究分析し、いろいろな角度からあがらず 話せるコツを詳細に教えてくれます。 金井さん自身は関東生まれで、関西弁には自信はないそうで、 大阪のオバチャンたちの楽しい話はそれほどなく、話し方が中心に 書かれています。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
「あがりの苦痛から開放されたい」というのは、 現代人にとっての切実な願いでしょう。 次にご紹 | 金井さんが考えた「あがり克服法」だそうです。 わかりやすいキーワー | 2017-04-18 |
殺し文句や決め台詞は、相手の心に響いて はじめて効果を発揮するのです。 決め台詞の条件には次 | たとえば、こんな感じだそうです。 1.は、相手の感性に訴える言葉で | 2017-04-17 |