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出典名: | 人の心を動かす伝え方 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 考え方・ノウハウもの | ||
副題: | 響く言葉には魂がある | ||
著者: | 出口 光 (著) | ||
訳者: | |||
出版社: | あさ出版 (2015/3/23) | ||
本の内容: | 応用行動分析の専門家で、志を持ち社会で活躍する組織を運営して いる著者が、職場や家庭などで、自分の考えを伝えること、相手が 伝えたいことを理解できるようになる方法を教えてくれる本。 著者は、伝えることで大切なことをこう言っています。 「言葉が伝わるときにいちばん大切で、重要な役割を果たして いるのが、あなたの中にあるにもかかわらず、気がついていない 秘された「想い」です。 言葉を使って会話をするとき、その言葉の裏側には必ず本当の 「想い」があります。 ところが、ほとんどの人は、自分の中にある本当の「想い」の 存在に気がついていません。 自覚しないままに話をしている人が多いのです。 その、本当の「想い」を自覚できれば、他者とのコミュニケー ションがいまよりはるかにうまくいき、さらにあなたの人生 にも変化が訪れます」 例えば、こんなことが書かれています。 ◎伝わる言葉と伝わらない言葉は何が違うのか ◎本当の「想い」は相手に必ず届く ◎心を動かす言葉の法則1…自分の感情、理性をお掃除する ◎ 〃 2…本当の「想い」を自覚して言葉にする ◎ 〃 3…言葉で相手の心の扉を開く ◎「想い」のこもった言葉が人生を変える ◎「なぜ」を考えると本当の「想い」が言葉になる ◎相手の傾向を知り、伝え方を合わせる 書いてあることはなるほどと思うのですが、実践はなかなか むずかしいような。ただ2つの質問から自分の志の傾向がわかる 「四魂の窓」や志動詞など、とても興味深いことが書かれて います。伝えることを本気で勉強したい方にはおすすめの本です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
あなたが腹の底から「伝えたい」と思ったことには、 必ず意味があります。 「必ず伝えたいこ | どうしても伝えたいことがあっても、 伝えることはむずかしいものです | 2016-02-19 |
「現場の声なんてどうせ聞いてもらえないんだよ。 出席してもしょうがないよね」 まさに会議に | 愚痴や嘆きは、ネガティブな印象がありますが、 その裏には、言った人 | 2016-02-17 |