■本の検索■
出典名: | 今日もていねいに |
|
|
おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 暮らしのなかの工夫と発見ノート | ||
著者: | 松浦 弥太郎 | ||
訳者: | |||
出版社: | PHP研究所 (2012/2/3) | ||
本の内容: | 「暮しの手帖」の編集長(発刊当時)の著者が、ていねいな暮らし ほっとやすらぐ暮らしなど豊かな暮らし方を教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「大人の顔で生きることに慣れると、毎日はただの繰り返しに なっています。 「だいたい、こんなもんだろ」という馴れ合いで、すべてこな してしまう。 「どうせ、また同じパターンだ」とすべてを受け流してしまう。 こんな暮らしを続けたら、人の心はたちまち、二、三日放って おかれたパンみたいに、カチカチになってしまいます。 からだが年月とともに変わっていくのは自然のありようですが、 心を別です。 心が固まってしまうなんて、とても悲しいことです。 目に見えない部分を初々しく保つ… これが新鮮に生きていく方法とは僕は思います。 「成長しなくてもいいけれど、いつも新しくありたい」 と願うのです」 例えば、こんなことが書かれています。 ○心のこもった食事 ○清潔なたたずまい ○うれしさのお裾分け ○関係を育てる ○凜とした誠実 ○たかだか百歩 ○本物だけのメモ ○暮らしの引き算 ○お金という種 ○基本条件は孤独 ていねいな暮らし方について、いろいろな方法が書かれていますが、 合わせて著者の自慢話や手柄話も多いという印象。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
ほんのささやかなものでも、ごく小さなものでも、 「うれしさ」がたくさんある日常がいい。 そんな気 | 自分プロジェクトは、大きなことでも小さなこともよく、 例えば、朝に | 2016-01-07 |
楽しく生きたい、幸せに生きたいなら、 面倒くさいと言わないこと。 当たり前のことですが、どうにも | このところ、 「忙しい、さっさとやらなくちゃ、時間がない、 ええぃ | 2015-10-02 |
つねに清潔なたたづまいでいるには、年を重ねても、 経験を積んでも、初々しさを忘れないこと。 新し | 大人になればなるほど、松浦さんの言うところの 清潔な日々が大切にな | 2015-10-01 |