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出典名: | 女の子脳 男の子脳 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 男女・恋愛 | ||
副題: | 神経科学から見る子どもの育て方 | ||
著者: | リーズ・エリオット | ||
訳者: | 竹田 円 | ||
出版社: | 日本放送出版協会 (2010/11/2) | ||
本の内容: | 内科医で心理学者でもある著者が、脳の性差、それぞれの機能に ついて、具体例をあげてわかりやすく教えてくれる本。 この本では、こう言っています。 「女の子の目は質感や色彩をとらえ、男の子の目は位置や 動きをとらえる。また、声の聞き方、感情の処理の仕方など 男の子と女の子では何もかもがちがう。 脳の構造が男女で異なる上、発達の早さや順序がちがうため、 大人より子どものほうが性差は大きい」 例えば、こんなことが書かれています。 ◎女の子のほうが聞く力にすぐれている ◎女性の脳、男性の脳 ◎男の子はリスクを取りたがる ◎男の子はけんかと女の子の争い ◎男の子と女の子の遊び方 ◎男の子と女の子は同じ学校でいいのか 性差をしっかりと理解した上で、男女の育て方、教育をしていく 方がいいといっています。男女それぞれの効果的な育て方、 教え方など、具体的に書かれています。 やや専門的です。 |