ことば探し
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出典名: 気持ちが伝わる話しかた
おすすめ度: ★★★★☆ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: 人間・人間関係
副題: 自分も相手も心地いいアサーティブな表現術 
著者: 森田 汐生 (著)  
訳者:  
出版社: 主婦の友社 (2009/12/18) 
 
本の内容: アサーティブトレーナーの著者が、自分の願い、要求や意見を、
相手の権利を侵害することなく、誠実に、率直に、対等に表現
する方法を教えてくれる本。

著者は、こう言っています。
「コミュニケーションでは、《何を伝えるか》に重点がおかれ
 がちですが、実はそれと同じくらい、《どのように伝えるか》
 か大切です。
 相手にうまく伝わらないのは、話の中身というよりも
 「伝え方」がまずかったから、という場合はしばしばあります。
 同じ内容を伝えたとしても、伝え方によっては、全く伝わり
 かたが、違ってくるからです。
 別の言いかたをしたり、伝え方を工夫したりすれば、言いたい
 ことが気持ちよく伝わって、人間関係がギクシャクしないで
 済む可能性が十分にあります」


例えば、こんなことが書かれています。
 1.対人ストレスを減らすために
 2.さわやかな人間関係をつくる表現方法
   アサーティブの基本テクニック
 3.状況別アサーティブな対応法
 4.対等な関係を築くヒント
 5.無理なくアサーティブであり続けるには


コミュニケーションのとり方や考え方など、ても参考になり
ました。コミュニケーションに興味ある方、悩んでいる方に
おすすめです。
じっくりと読み、実行していけば、コミュニケーションが
うまくとれ、楽しくなると思いました。 

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
こじれた関係を一気に解決するのは不可能です。 ほとんどの場合、一つひとつはちょっとした気持ちのすれ 誰かとこじれたときには、 今この場だけのことや、その場の出来事や問 2015-06-04
私たちが問題だと考える対象は、ほとんどの場合「相手」です。 相手が耳を貸さないから私も黙ってしまう アサーティブとは、 「自分も相手も大切にしつつ、自分の感情や要求を 2015-05-18
批判の矢がとんできたときには、 「だって」「そうじゃなくて」「そんなことないよ」 と、打ち返すの 批判を「受けとめる」というのは、 相手がそう思っているという気持ち 2015-03-20
コミュニケーションでは、 《何を伝えるか》に重点がおかれがちですが、 実はそれと同じくらい、 自分のことも含めてですが、 伝えかたがヘタだなぁ、と思う人、結構い 2015-03-19

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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