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出典名: | 僕はこうして、苦しい働き方から抜け出した。 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 仕事・マーケティング | ||
副題: | 仕事を変えるな、自分を変えろ。「今いる場所」で輝くシンプルな方法 | ||
著者: | 小倉広 | ||
訳者: | |||
出版社: | WAVE出版 (2012/7/24) | ||
本の内容: | リーダーシップ開発などのコンサルティング専門家の著者が、 今の仕事の苦しさから抜けだし心の平穏を得て、生き生きと生きて いくための言葉20を教えてくれる本。 著者は、現在もこのような心持ちで仕事に取り組んでいるそうです。 「仕事がうまくいかずに思い悩み、手が止まったときに自分に 話しかけます。 「それは暇な証拠だ」「今を一生懸命生きていないからだ」と。 そして、とにかく「今」に集中します。 ペンで字を書くなら、ペン先の感覚に意識を集中してみます。 パソコンで文字を打ち込むなら、キーのタッチに意識を集中して みます。すると、後先の心配事などが後景に退き始めます。 そして「今」やるべきことのみに全力を注げるようになるのです。 そのとき、僕の心は静まり、苦しみは消えていきます。 そして、何をすればいいのか、という道筋が見えてくるのです」 例えば、こんな言葉が書かれています。 ●目の前の《鉛》を掘りなさい ●ダメな自分でいいじゃないか ●良くなろうと悩んでいる、それだけで尊い ●誰ひとり賛同してくれなくても、己の信念だけを見よ ●「してあげたのに」は狭量の証拠 ●一隅を照らすものでありたい。 どんなに小さいみじめな一隅でも 自分の経験話しを事例として取り上げていて、その体験時に得た、 言葉がまとめられています。やや自慢話に思えるようなところも ありなので、好き嫌いが分かれるかもしれません。 でも20言葉は、いいことばが多いので、今仕事で行き詰まって いる方は、読んでみることおすすめします。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
「ご恩は当人に返さなくていい。 社会に返せばいいのです」 時間をさかのぼることはできな | 私には、今になってお礼を言いたい、 感謝の気持ちを伝えたい、そんな | 2015-09-28 |
学ばない者は人のせいにする 学びつつある者は自分のせいにする。 学ぶということを知っている者 | 小倉さんは、この言葉について、 次のようにまとめています。 「三浦 | 2015-06-08 |
「悪いことをなくそうとすると、いいことも起きなくなるぞ」 そう言いながら、椅子に深く腰掛け直して、 | 先輩にこう教わり、小倉さんはこう思ったそうです。 「確かに厄年を中 | 2014-04-21 |
かけた情けは水に流せ 受けた恩は石に刻め 「してあげたのに…」は、 狭量の証拠。 | これは、逆になりがちですよね~こんなふうに… かけた情けは石に刻み | 2014-04-15 |
辛いことが多いのは感謝を知らないからだ 苦しいことが多いのは自分に甘えがあるからだ 悲しいことが | 「5つの自戒」を見て、 なるほど、そうかもしれないなぁと思いました | 2014-04-14 |