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出典名: | 50過ぎたら、ものは引き算、心は足し算 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 年を重ねるごとに大切になる心の「足し算」法 | ||
著者: | 沖 幸子 | ||
訳者: | |||
出版社: | 祥伝社 (2013/4/12) | ||
本の内容: | 生活評論家で、家事サポートサービスなどを手がける著者が、 50歳を過ぎてからの身軽な生き方、素敵な歳の重ね方、楽な そうじの仕方などを教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「年を重ねるごとに、生きていくために必要なものは、少なく なってきたと思うようになりました。 今から余計なものを自分から切り離し、その分、心を豊かに 軽やかにしておくことは大切です。 暮らしから余計なものは「引き算」、そして、その分心に 「足し算」を。 自分の心のこと、体のことを知り、負担にならないそうじや 片付けの習慣を、今から身につけておきましょう。 経験を重ねた、今の私たちだからこそできることです。 これからの「後半」の人生は、一生懸命髪振り乱して生きる のではなく、これまでの経験を生かしながら、そこそこ、上手に 美しく、少しカッコよく生きたいものです」 例えば、こんなことが書かれています。 ◎年を重ねたら、快適なお部屋で過ごしたい ◎ラクラク体力引き算そうじ、4つのルール ◎タオルさえあれば老後もピカピカ ◎楽しいそうじの小さなワザ ◎床にものを置かないスタイル ◎「一日一つ」引き算ルール ◎むやみに人にものをあげない ◎収納スペースは、適正在庫率70% そうじの仕方(タオル一つあればいい)とか、シンプルライフの 仕方などが書かれていて、とても参考になります。 この本を読んで、ものはできるだけ少なくしようと思いました(笑) |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
幸せは、受け身ではやってきません。 むしろ、自分の心が招き入れるものだと思うのです。 幸せは、自 | 幸せを感じる気持ちは、人ぞれぞれ違うと思いますが、 私は、毎日ちょ | 2014-04-28 |
苦労して一つのことをなし終えたとき、 私は、「やったあ」と大声で叫びます。 周りの人は最初「なん | 私も、自分が集中してやって、成し遂げたときには、 「やったあ!」「 | 2014-01-24 |
想像するに、たいていのお宅には、“複雑で使えない” “いつ買ったかわからない”“あるのさえ忘れてし | ということで、沖さんは、 「そうじ道具は極限までシンプルにする」こ | 2014-01-10 |
暮らしからものを引き算し、 すっきりと整理整頓された心に、希望の足し算をしていく。 それが、気持 | ですから、沖さんは、 「暮らしのいろいろな部分に、楽しさがあふれる | 2014-01-09 |