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出典名: | 伝えてますか、あなたの気持ち |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人間・人間関係 | ||
副題: | 人づきあいの難問をとく35のコツ | ||
著者: | 木村 久子 | ||
訳者: | |||
出版社: | アスク・ヒューマン・ケア (2004/11/20) | ||
本の内容: | アサーティブトレーナーの著者が、自分の気持ちや考えを まっすぐに表現するコミュニケーションの方法を教えてくれる本。 キーワードは、「対等」「率直」「誠実」「自己責任」 だそうです。どんなことかと言うと、 ■「対等」とは、 自分が相手よりも上だとか、相手より下だとか、そういう 考えにとらわれることなく、同じ立場の人間として向き合う こと。 ■「率直」とは、 遠回しに言ったり、くどくどと言い訳したりせずに、 気持ちや意見をシンプルなことにすること。 ■「誠実」とは、 自分にも相手にも正直に、心をこめて向き合うこと。 ■「自己責任」とは、 自分がどうするかを自分で決め、結果にも自分で責任を 持つこと。 人のいいなりになったり、人のせいにしないこと。 一見むずかしそうに思いますが、これが、コツさえ覚えると 意外に簡単にできていくそうです。 例えば、こんなことが書かれています。 ○身近な相手にまっすぐ向き合う ○批判されたら、どうする? ○家族の言葉がグサッとくるとき ○ムカッときたときの対処法 ○ノーと言って、境界線を引くには? ○プラスの気持ちを伝えよう! ○アサーティブ・トレーニングの基本 むずかしい内容の本ではなく、とてもわかりやすく、ああ、 こういうふうに言えばいいのか、伝わるのかと、わかります。 なかなかうまく言い出せない、どう言えばいいのかわからない、 そんな方にはとてもおすすめの一冊です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
「身近な相手に自分の望みを伝えるにはどうすればいいか」 1.伝えたいことをしぼる 言うこ | 身近な人であればあるほど、言いたいことを言いたいように 言ってしま | 2013-12-26 |
プラスの気持ちを生き生き伝えるためには、 「表現力」を磨くことが必要です。 さっそくやってみまし | 「○○は、ほめてもちっともいい顔しない、ほめ甲斐がない」 なんて思 | 2013-12-18 |