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出典名: | なぜ男と女は4年で嫌になるのか |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 愛・夫婦・結婚 | ||
副題: | けんかするための夫婦じゃないのに | ||
著者: | 姫野 友美 | ||
訳者: | |||
出版社: | 幻冬舎 (2008/8/11) | ||
本の内容: | 医学博士、心療内科医の著者が、心理学・脳科学・進化生物学など 科学的な見地から男女のすれ違いについて解説してくれます。 著者は、こう言っています。 「男の、女の、夫の、妻の、思考や言動の理由を知るのは、 容易なことではない。脳、体の構造、ホルモン、遺伝子、 そうしたさまざまな要因は日常生活のどんな場面で、どんな ふうに作用してくるのだろうか。 その疑問を解き明かすため、本書はアンケートにのっとった 夫婦生活の現実のシーンに即して、具体的な事例をとことん 追跡、検証するように努めた。 ご一読いただければ、夫婦間のすれ違いや衝突の実例が 実感として想い当たる方も多いことだろう。 より豊かな夫婦関係を築く上での参考にしていただければ、 望外の幸せである」 例えば、こんなシーンが書いてあります。 ○夫はなぜ話しかけても「ああ」「うん」「聞いてる」 しか言わないの? ○夫はなぜ一度気に入るとずっと同じもので平気なの? ○夫はなぜせっかくの休日をゴロゴロしてつぶしてしまうの? ○妻はどうして出かける間際にバタバタするのか? ○妻はどうして職場も立場も違う隣のダンナと比べるのか? ○妻が子供を叱るときに冷静でいられないのはなぜ? ○男と女を夫婦に変える脳内ホルモン ○結婚4年目からも仲良く過ごす夫婦術 事例もわかりやすく読みやすいので、本を読み慣れていない 方にもおすすめの一冊です。なるほど~がいっぱいです。 ただ、タイトルの「なぜ男と女は4年で嫌になるのか」に ついては、2ページしか書かれていないので、この本当の理由を 知りたい方にはおすすめしません。 |