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出典名: | いてくれてありがとう | |
おすすめ度: | ※おすすめ度について | |
本のカテゴリ: | 人間・人間関係 | |
副題: | そこにいて微笑んでいる、それだけで尊い存在 | |
著者: | 関根一夫 | |
訳者: | ||
出版社: | 有限会社マカリオス | |
本の内容: | 残念ながら、一般市販されている本ではありませんが、 こちらのページから、購入できます。 「いてくれてありがとう」 教会の牧師であり、臨認知症リハビリプログラム臨床美術の 推進者、歌声ペトラの作詞家の著者、こういっています。 「社会人であれば、会社で業績を上げることがなければ、決して 同僚から受け入れられ、愛されることはないでしょう。 高齢者たちは仕事も引退してしまっているし、年金生活という ぎりぎりの状態で何も人に見せることができないような気がして どうも元気が出せないのです。小さく閉じこもることしか できないような気分で生きている人があるかもしれません。 まるで社会のお荷物、家での厄介者のような気分で生きて いる人があるかもしれません。 つまり、人間関係を充実させるには、あまりにも大きな 「できなければだめだという壁」があるようです。 しかし、それゆえ私たちには、 「まるで迷子にでもなったような不安」 「置き去りにされているような不安」が心の奥底まで入り 込んでいて、元気に生きる意欲が育ちにくくなっています。 あなたが、「そうだ、生きていてよいのだ」と感じ、誰かが 「あなたがそこにいてくれて本当にうれしい」と分かちあえる ことができたら、この本の役割が果たせたことになると 思っています」 でも、人間は、互いに支え合っていくこと、 こう思えてこそ、自分も生きる力がわいてくると言っています。 「あなたは、愛されるために生まれてきたのです。 あなたの存在は高価であり、存在そのものが尊いのです。 あなたのいのちそのものの中に、大きな価値と意味とが あるのです。 いてくれて本当にありがとう」 じっくりと読んでみることをおすすめします。 生きていること、生きること、考えさせられる本です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
愛は継続的でなければ意味がありません。 相手を大事に思う心は、継続的に育てられる必要があります。 | 継続することは、むずかしい… 特に、愛に関してはそう思います。 短 | 2013-04-26 |