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出典名: | 出会いを生かせば、ブワッと道は開ける! |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 出会いを生かして次々と人生のチャンスをつかむ実践的テクニック | ||
著者: | 中村 文昭 | ||
訳者: | |||
出版社: | PHP研究所 (2008/3/3) | ||
本の内容: | 三重県で大人気のウエディングレストランを経営し、北海道で、 引きこもりやニートの若者たちと無農薬農業をし、その上全国で、 年間の講演を300回以上こなしている(この講演は大人気)の 著者が、すべて自分の経験を元にした、どんな相手も一瞬でファン にしてしまう、究極の対人術を大公開! 著者は、こう語っています。 「東大に合格することが自体が、そして、よい大学を出ればよい 会社に就職できる、ということ自体が目標であるのならば、 それはただの「入り口」にたどり着くための手段にすぎない のではないでしょうか。 今はみな、この入り口、門構えの前に胸を張って立つこと ばかりに重点を置き、そこから中へ踏み込んでからのことは おろそかに、おろそかならまだしも、ほとんど考えてはいない ように見受けられます。 あたかもその入り口に立っていれば、すべてがバラ色に、都合 よく、あとはオートマティックに運んでもらえるもの、と 勘違いをしてしているようにさえ感じられるのです。 しかし、本来の目的はそうではないはずです。 大学に入るのも、会社に入社することも、その中で自分らしさが 発揮でき、達成感や満足感を得、幸せを感じながら生きていく、 それが本当に大切なことであり、本来の目的なのではないで しょうか。 そのためには、親や周囲の思惑であるとか、社会の風潮ではなく 自分の中から生まれる「何のために」という考えを突き詰め、 大事にして生きていくことが大切です」 例えば、こんなことが書かれています。 ◎サービスとは相手の期待を裏切ること ◎「黙ってやる」のがサプライズの第一歩 ◎売れないのは売れない理由を考えているから ◎「頼まれごとは試されごと」 ◎カッコいい目標より、すぐできる目標を言え ◎人の心をつかむ極意は、「安心、信頼」されること ◎ここぞと思う出会いには、お金と手間暇をしっかりかける ◎人の話には、感心するより悔しがれ ◎面白く話せないのは、ポイントの置き方がズレているから ◎自分のキャラクターを徹底的に理解し、最大の武器としろ すべてが著者の体験、経験からの教えなので説得力があります。 しかも、視点や考え方も違っているので、なるほど~そうか、 うんうん、そういう見方もあるね、そういう方法もあるのか、 などなど、勉強になることが満載の本です。 おすすめの一冊です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
たくさんの曖昧な知識より、一つでも正確な知識を。 会話の最中、肝心の固有名詞が思い出せなかった | 「たくさんの曖昧な知識より、一つでも正確な知識を」 というのは、私 | 2012-12-19 |
ロックが大好きだからと言って、特定のロックバンドの 歌ばかりを聴いていて、他には耳も傾けないのでは | この本の著者の中村さんは、高校を出て半ば家出同然で 東京に出てきて | 2012-11-30 |