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出典名: | 子どもの心に届く言葉、届かない言葉 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人間・人間関係 | ||
副題: | 教師力・親力をアップする教育コーチング | ||
著者: | 小山 英樹 (著), 佐々木 喜一 (監修) | ||
訳者: | |||
出版社: | 学習研究社 (2008/06) | ||
本の内容: | 教育コーチで社団法人日本青少年育成協理事(出版時)の著者が、 子どもの心に届き、生きる力を引き出すようなコミュニケーション 方法、教育コーチングを38教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「私は自分の中に3つの信念を作った。 それが現在「信念のトライアングル」と呼んでいるものだ。 「人は育とうとする生き物だ」 「人は自分の中に答えを持っている」 「人はそれぞれ」 「信念のトライアングル」を持って接すれば、子どもたちは 固有の意欲と能力を発揮してぐんぐん育つ… 本書の中で、子どもの心に届き、生きる力を引き出すような コミュニケーションを探求していきたい」 また、教育では「教」が先立ち「育」が足りないとも言っています。 その他、こんなことが書かれています。 ○「話す」ことは「放す」こと、「離す」こと ○判断を脇におく ○そこにちゃんといる ○「なぜ?」を「何?」に言い換える ○前向きに質問する ○現状を承認する ○子どもの「心の掃除」を支援する ○部下の「成長したい」を支援する ○教師の「より以上を目指す」を支援する ○ひきこもり親子の「自己との戦い」を支援する 一つ一つの話に事例が書かれており、わかりやすく 「なるほど、そうか…」と納得できる話、気づきが多く とても勉強になる本です。 子育て中の方、教育に関わっている方、人を育てる立場の方、 コーチングに興味のある方には、とてもおすすめの本です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
《心に届く「承認」と届かない「承認」がある》 私たち人間は、賢くなりすぎたのかもしれない。 | 感動したら、素直に思ったことを口に出せればいいのに、 なんて言おう | 2013-12-04 |
私の知人に、アスリートを対象にした メンタルトレーニングをしている人がいる。 彼が集中力をアップ | 著者の小山さんもテニスボールの3段積み、 チャレンジしてみたそうで | 2012-10-12 |