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出典名: | 励ま詩 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | もう頑張れないと思ったアナタへの30の「力」 | ||
著者: | 野崎 美夫 | ||
訳者: | |||
出版社: | マガジンハウス (2010/7/29) | ||
本の内容: | コピーライターであり詩人であり実業家でもある著者が、自らの 挫折&成功体験を元にして、「励ま詩」として、3~4行詩で 語りかけてくれる本。 30のテーマを「○○力」と名づけて、ひとつひとつに著者の 体験談がまとめられています。 著者は、こう言っています。 「ここに書いたことは、実は、昔の僕自身がいってほしかった 言葉かもしれません。 そう、あのときの僕は、誰か励ましてくれるひとをたった 独りで待っていました。 けれど、そんなひとなど決して現れてくれませんでした。 独りぽっちで、僕は僕自身を励ましつづけるしかありません でした。 誰か、僕を励ましてくれるひとがいたら、もっと頑張れたかも しれないといまでも思ったりします。 それでも、その代わりに、誰も励ましてくれるひとが現れな かった代わりに、僕は誰よりも自分自身を励ましながらやって くることができたのです。 この「励ま詩!」は、あなたに書いているようでいて、もし かしたら僕自身に書いているのかもしれません」 例えば、こんな「○○力」が書かれています。 ◎絶望力…理想が高いからこそ絶望する ◎無駄力…無駄な努力をしたことは無駄ではない ◎貧乏力…貧しくても鈍しないで生きる ◎作業力…作業を作業に終わらせないひとになる ◎再起力…転んだ数よりひとつ多く立ち上がればいい ◎変化力…変わらないのは変わりつづけること ◎修行力…耐えつづけられるからこそ成長しつづけられる ◎笑顔力…笑顔が素敵なひとになる ◎後悔力…後悔を後悔で終わらせない 「励ま詩」と感じるかどうかは…読み手の受け止め方によるなぁ というのが正直な感想です。著者の体験談が中心になっている ので、自慢話のように感じれるところもあり、好き好きが別れる 本だと思います。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
もしあなたが、雑用ばかり頼まれるとしたら、 むしろ喜んでいいのです。 この雑用を誰に頼もうかなあ | 雑用は、ありますよね… 私の場合、その雑用を、 「ああ、いやだいやだ | 2014-04-04 |
チャンスは予告なくやってきて、 チャンスを待っている人の扉をトントンと叩きます。 その「こんにち | 「励ま詩」では、こうまとめられています。 準備力… いつやってくる | 2012-09-21 |
人生は雨天決行です。 今日こそはと思う日に限って、雨が降ってくるものです。 いくら準備しても、準 | 本のタイトルになっている、 「励ま詩」では、こうまとめられています | 2012-09-20 |