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出典名: | 日本でいちばん社員のやる気がある会社 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 仕事・マーケティング | ||
副題: | 休日の多さは日本一、毎日ノー残業、電材資材の超優良企業 | ||
著者: | 山田 昭男 | ||
訳者: | |||
出版社: | 中経出版 (2010/2/27) | ||
本の内容: | 岐阜県に、 「高収益なのに、日本でいちばん労働時間が短く、残業はゼロ。 ところがなぜか、社員の給料は地域でもトップレベルを誇る 名証2部上場の会社」があります。 その会社の名前は「未来工業」と言います。 この会社の創業者の著者が、会社経営に対する想いや考え方、 工夫の仕方などを、実例、実話をまじえて教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「そもそも私は、情けない中小企業が『人、物、金、情報などと 言うな』という思いが強い。 人、物、金、情報が大切か? ないないづくしの中小企業がそんなことばかり言って、 今後本当に会社を伸ばしていけるか。 大切なのは「社員のやる気」 社員を100%頑張らせるのが社長の仕事なのだ。 だから、私は、ずっとこれ一本でやってきた。 「休め、働くな、よきに計らえ!」 例えば、こんなことが書かれています。 1.会社を発展させる“常に考える”工夫 2.シェアをとるための戦略を工夫する 3.社員のやる気を引き出す“未来式”工夫 4.未来流、よい会社をめざすための工夫 5.社長としての勇気をもつ工夫 6.“こんな時代”にチャンスをつかむ工夫 今どき、このような社長がいるのか…と正直驚きました。 ともかく会社を伸ばすには、「社員にやる気を出させる」こと、 これにつきると言っていて、そうするには、どうしたらいいか、 自分がどう動けばいいか、動かないほうがいいかを考え抜き、 それを実行しています。すごいなぁと思います。 かなりユニークで大胆な人への任せ方、人の育て方、経営術、 営業術などのそれぞれの工夫の仕方が書かれていて、 感嘆しつつ、勉強になりつつも、楽しく読めました。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
デンコー・マック(※)が成功してしばらくしたら、 「その構造を使って魚釣り用のナイフをつくったら | 今、あちこちで話題にのぼっている未来工業社長 山田昭男さんの書かれ | 2012-06-19 |