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出典名: | 「自分で考える」ということ |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 考え方・ノウハウもの | ||
副題: | |||
著者: | 澤潟 久敬 | ||
訳者: | |||
出版社: | 第三文明社 | ||
本の内容: | タイトル通り「考えること」を考えた本です。 著者は、考えると言うことに関して3つの問題を 取り上げて書いています。 1.考えることはどういうことであるかということ。 考えることの意味、定義 2.考えるにはどうしたらよいかということ。 実際的な方法 3.私たちはなぜ考えるのかということ。 人生における意義 著者は、 「考えるということにとって何よりも大切なことは、 決して無理な考えはしないということではないかと思います。 無理な考えで結論を急ぐことなく、どこまでじっくりと 考えなければならないのであります。 元来、考えるとは可能性を考えるということであります。」 と言っていて、現代の安易な「考え方」、 早急に結論を出そうとする「考え方」などに警鐘を鳴らしています。 少し古くて(昭和30年代)堅い本ですが、読むと、 なるほどと思うこと、元気になることなどもたくさん書かれています。 じっくりと読んでみてはいかがでしょう。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
どんなにほんとうらしいものを無数に知っていようとも、それがただほんとうらしいものであってほんとうのも | うーん…確かに…何かを掴んでいる人というのは、強いと思う。何かを掴 | 2004-06-13 |