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出典名: | 日本マクドナルド社長が送り続けた101の言葉 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 仕事・マーケティング | ||
副題: | 人生はマーケティング | ||
著者: | 原田 泳幸 | ||
訳者: | |||
出版社: | かんき出版 (2008/2/19) | ||
本の内容: | V字回復させた日本マクドナルド社長(出版時)が、14万人の 社員とクルーに書き続けてきたブログを加筆修正しまとめた本。 今まで外部に対して語ってこなかったマクドナルドの経営戦略、 成長要因、人材育成、仕事とは何か? についてなど、幅広く教え てくれます。 著者は、こう言っています。 「明日の成長は、現状否定から始まる。 私の思考の原点は、常にここにあります。 日本マクドナルドのビジネスの成長は、すべて「非常識への 挑戦」から生まれたものです。 当然常識を覆すことは、新たな困難に直面するというリスクと 向き合うことでもあります。実際リスクのオンパレードでした。 「リスクが大きい」と思うと、すぐ「不可能だ」と判断しがち です。でも、チャンスは不可能の顔をして私たちの前を行った り来たりしています。 つまり、チャンスは、不可能の中にあることが多いのです。 だから、できないことに挑戦するしかありません。その強い 信念があれば、企業も人も必ず成長すると信じています」 例えば、こんなことが書かれています。 1.成果を生み出す非常識な気づき 2.利益の出し方は逆から考える 3.「成功」は「失敗」のなかにこそある 4.自分を高める仕事術 5.今日から仕事の達人になるために 難しい経営指南書ではありません。マクドナルドでの実例を 元に、具体的にわかりやすく書かれていて、読み物としても 興味深く面白く、その上、マーケティングなどの手法も学べる ので、おすすめの一冊です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
成長する人が持っている3つの共通点 一つ目は、気配り、気が利く人。 簡単な日常業務の例で言え | 「気配り、好奇心、礼儀」 この3つを持っている人は伸びるし、成長す | 2012-01-18 |
思うような結果が出なかったときからが 思考の始まりであり、本当の仕事である。 企画が悪かった | 原田さんは、この本を読むときの一つだけのお願いとして、 「知識を得 | 2012-01-17 |