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出典名: | 言いたいことを確実に「伝える技術」 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 考え方・ノウハウもの | ||
副題: | 「どうしてわかってくれないの?」それは、あなたの「伝え方」に問題があるのです | ||
著者: | 岡本 象太 | ||
訳者: | |||
出版社: | 河出書房新社 (2005/8/20) | ||
本の内容: | 広告宣伝を通して、人に伝えることを研究してきた著者が、相手を 「振り向かせる」「共感させる」「信用させる」「説得する」など 具体的手法を教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「誰だって、いろいろと経験を積んでくれば、それなりに成長も するし、磨かれてもくる。その部分で、大差はないだろう。 差がつくとすれば、自分が持っているものや考えていることを きちんと伝え、わかってもらう能力だ。 いちばん必要なのは、わかってもら熱意ではなく、言いたいこと を確実に伝える技術、考えていることや伝えたいことをわかって もらう技術なのだ」 と、いうことで、とくに、こんな方には読んでほしいそうです。 ◎本人は一生懸命がんばっているのに、周囲の評価が思った ほどあがらない人 ◎才能があるのに、その才能を十分にアピールできない人 ◎いいアイデアや企画を持っているのに、周囲にわかって もらえない人 こんなことが書かれています。 1.出だしの「ツカミ」で、話に引っ張り込む技術 2.立場や気持ちをこちらに同調させる技術 3.こちらのペースに巻き込み、聞く態勢にさせる技術 4.警戒心を解いてもらい信頼を勝ちとる技術 5.迷いを断ち切って、YESと言わせる技術 6.ロゴマークやフレーズなど記号を有効に使う技術 7.微妙なニュアンスまで正確に刷り込む技術 8.事前にチェックして失敗伝える技術 9.テクニックに溺れず真の「伝える力」を磨く ビジネス上だけではなく、普段の生活にも生かせる技術が書かれて いますので、とても参考になる本です。伝えることを仕事として 方、伝え方ことがある方、上手に思いを伝えたい方など、読んで みることおすすめします。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
正論を言う人は一目置かれるかというと、なぜかそんなことはなく、 煙たがられることのほうが多い。いっ | 私なども、正論を主張されると、 「うーん、確かにそのとおりだれど、 | 2012-03-22 |
(自分の意見を主張するとき) 断定はリスクは大きいと言ってきた。 しかし、断定できることがひとつ | この本に、こんな事例が書かれています。 「これからの時代、新しい価 | 2011-10-27 |