■本の検索■
出典名: | 温かい心で生きてる人はやっぱり強い! |
|
|
おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人間・人間関係 | ||
副題: | もう少しだけ人に“優しく”接してみませんか | ||
著者: | 内海 実 | ||
訳者: | |||
出版社: | 河出書房新社 (2007/07) | ||
本の内容: | 自動車業界で経営者として活躍し、その後その経験を生かして、 よりよく美しく生きること、働くことのヒントや考え方を豊富な 事例や体験談などから教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「乾いた現代だからこそ、本当に大切なことは、人と人とのかか わり合いなんだと思う。 そもそもなにを基準に勝ち負けを決めるのか。 小賢しくやってひと山儲けようが、人を出し抜いてまで肩書きに 箔をつけたからといって、それで勝者とは人間としてさもしすぎ ないか。 満たされた一生であったかどうかは、感謝の気持ちを捧げたい 人がどれだけ自分のまわりにいてくれたか、その人数で決まる と言ってよいとすら、今、私は考えている。 しかし人と人の交流は言うほどには易しくない。 それをあまり難しく考えないで「なんだ、そうか」と自信を つなげてもらえるような本を書いてみた」 例えば、こんなことが書かれています。 ◎包容力のある人は、やっぱり強い! 人の痛みがわかる人は、人に愛される ◎謙虚な人は、やっぱり強い! 他者も自分も信じられる人は、人に認められる ◎前向きな人は、やっぱり強い! 困難を受け止められる人は、人に押し立てられる ◎誠意のある人は、やっぱり強い! 相手に心を開ける人は、人とうまくやれる ◎ハートの熱い人は、やっぱり強い! まわりに流されない人は、人に信頼される ◎畏れと己を知る人は、やっぱり強い! つねに芯がブレない人は、大きな仕事をし、後進も育つ 体験談や事例が心に響き、なるほどそうかと発見がある本なので じっくりと読むことをおすすめします。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
自分のカッコ悪いところは、素直に悪いと認めればよいのだ。 ダメなところ、弱いところも認めてしまおう | この本の中に事例として、内海さんの親戚筋のブ男のSさんの 話しが書 | 2013-09-30 |
世の中には、誰かが声をかけてくれるのを 待っている人の方が多いのではないか。 遠慮なんかしないで | ついつい相手のハラを探ってしまい、相手は、 こう思っているに違いな | 2011-05-25 |
(不安な状況に)ただやみくもにキリキリ舞いしていては、 身がもたないだけでなく、気もおかしくなって | そのために、こんな心構え、腹の据え方が有効だそうです。 ◎無理を | 2011-05-11 |
心から笑っている人の顔ほどすばらしいものはない。 にこやかな人も好きだ。 「なんといい表情をして | 被災された方々のことばを聞いていると、 「みんなの笑顔がみたいから | 2011-05-10 |