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出典名: | 「いい話」のおすそわけ |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 生きるヒント、仕事の知恵がつくクスリ | ||
著者: | 太田 典生 | ||
訳者: | |||
出版社: | 三笠書房 (1995/02) | ||
本の内容: | コンサルタントで人生の生き方を追求している著者が、読めば 誰かに伝えたくなる話を教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「たった1つの言葉、1つの話で、嬉しくなったり、勇気づけられ たり、心が温かくなったり逆に、落ち込んだり、涙を流したら、 喧嘩をしたり、仲たがいをしたり… 1つの言葉、1つの話のプラス面を見つけ、それを自分の力と するためには、愛語を受け取る側にも感じる力(悩み、考え、 真剣に何かを求め続けている心) がないと、「見れども見えず、聞けども聞こえず」ではありま せんが、つい見過ごしたり、聞き捨てたりしてしまい、相手の 心は揺り動かすことはありません。 そのひと言を愛語として受け取るか否かは、「その人が、その とき、何を関心を持っているか」に大きく左右されるのです」 例えば、こんなことが書かれています。 ○運命を動かす1つの言葉 ○1つのコトバでけんかして、1つのコトバで仲直り ○人を喜ばせるとき私の命が輝く ○凡を極めて、非凡に至る ○これからは「引き算」の思考 ○熱く作り、惚れて売る ○自分もいっしょに泥んこになれる人 ○笑顔は「能力」である ○人間の品格をつくる「3本の柱」 ○どんな答えも「正解」となる世界 味わいのある本です。じっくりと読んでみることをお進めします。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
あるベテランの脚本家の話。 「ドラマの主人公には共通する2つの条件があります。 1つは、ド | なるほどそうか… 問題解決していく人、個性的な人が ドラマの主人公に | 2016-04-25 |
一粒の花の種があります。 それを、机の上に置いて眺めているだけでは、 いつまで待っても花は咲 | もちろん、土に埋めたからといって、 全部の花が咲くとは限りません。 | 2016-04-21 |
手をローソクの火に照らしてみると、 灯りのほうを向いている側は明るく、手の裏の方は暗い。 どちら | 明るい顔をした人と暗い顔をした人がいると、 人はまずは、明るい顔の | 2011-11-21 |
人間の自由とは、 「なんでも自分の思い通りにすること」 ではなく、 いくつかの選択肢の中か | 自由というと、なんでも、 自分の思い通りになることだと思っている人 | 2011-06-02 |
一寸先は闇です。 何事も、やってみなければわからないのがこの世の中です。 わからないからといって | 一寸先は闇だから、やらないか、やってみるか、 それは、その人の心ひ | 2011-05-09 |
感謝の言葉…「忙しいところありがとう」 「助かったよ、ご苦労さん」 この | さらに、この本では、こんなことも教えてくれます。 「言葉には、人生 | 2011-05-06 |