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出典名: | ハピネス! |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 幸せを引き寄せる気づきのレッスン | ||
著者: | ロベルト・シンヤシキ | ||
訳者: | |||
出版社: | ティー・オーエンタテインメント (2009/4/25) | ||
本の内容: | ブラジルの精神科医で企業コンサルタントもしている日系三世の 著者が、幸せの伴わない成功なんて成功とは言わない、成功は、 幸福とともにある、ということを語りかけてくれる本。 著者は、こう言っています。 「成功という言葉は、流行語になっています。誰もが輝いていた いし、高く評価されたいと願っています。 しかし、成功の代償は何なのでしょうか? あなたの人生そのものが成功の代償であるなら、そんなものに 価値はありません。 人は幸せになるために生まれてきました。しかし、人はいつも、 人生の目的を満たしてくれるわけではない蜃気楼や幻影を追い 求めてしまうのです。勝利とは、それが幸福につながるときに のみ意味があります。 ライオンのように雄々しく戦うことを学ぶべきですが、それは 価値ある大儀のためであるべきです」 例えば、こんなことが書かれています。 1.成功と幸福の正しい関係 2.幸福をめぐる旅 3.不幸のクセに気づく 4.忘れてはいけない当たり前のこと 5.人生の本質を見つめる 6.夢の取り扱いに注意する 7.私たちはいつでも進行形 著者は、ブラジルでの成功哲学の第一人者ですが、その多くの元 となったものが、日本人祖父母が身をもって教えてくれたことだ ということです。また、仏教の影響もあるようです。 少し文章が飛んで読みにくいところもありますが、書かれている 内容そのものは、わかりやすく受け入れやすいと思います。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
大きな夢を抱くときには、その夢のための 必要な努力を惜しまない覚悟がいります。 夢は見たいけれど | もし、自分がかなえたい夢を持っているなら、 その夢は、まちがいなく | 2011-02-14 |
生きるとは、次々に起こる新しい問題から 何かためになるものを引き出すことです。 老化とは、そうし | この本には、さらにこんなことが書かれています。 「老いてなお大きな | 2011-01-11 |
人に誉められるために戦うなんて愚かなことです。(略) 他人の同情を得ても、無意味です。 あなたの | この本では、 「無意味な戦いはしないほうがよい」と言っています。 無 | 2010-12-21 |