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出典名: | なぜ自分をわかってもらえないのか |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人間・人間関係 | ||
副題: | コミュニケーションのセンスとスキルを磨く | ||
著者: | 福田 健 | ||
訳者: | |||
出版社: | ダイヤモンド社 (1993/11) | ||
本の内容: | 話し方講座を主催している著者が、「どうすればわかってもら えるか」「どう表現したら聞いてもらえるか」「どんな出方を したら人は動いてくれるか」など、コミュニケーションセンスと スキルを磨く方法を事例をあげながら教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「人間なんて、簡単に理解できるものではない。大切なのは、 「わかる」「わかっている」と決めてしまうのではなく、 わからないからこそ、少しでもわかろうと努力する態度が 必要なのである」 例えば、こんなことが書かれています。 ○欠点を気にしてばかりいたら身動きできなくなる ○いつも予想通りの反応は返ってこない ○リスク・コミュニケーションのすすめ ○「こんにちは」が一日を明るくする ○自分で世界を狭くしていないか ○相手の変化に気づいた一言を ○話題を発見する3つの「場」 ○「主張型コミュニケーション」のトレーニング 3のポイント ○説得に「ノー」はつきものである ○思わず発した一言に、心を打たれることがある コミュニケーションのとり方の基本的なことが書かれているので、 この手の本を読み慣れている方には、物足りないかもしれません。 また、少し古い事例が多いです。ただ、身近な事例なので、納得 できることも多いです。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
職場でも見かけるが、「きみの気持ちはよくわかる」 と簡単に言ってのける人がいる。 言葉が軽く、人 | 人は「わかってもらいたい」と願う気持ちもありますが、 その反面、「 | 2012-06-26 |
話を聞きながら、「自分と考えが違うな」と思うとき、 ほとんど自動的に相手の考えを否定していないだろ | 人の話を聞いていて、 「この人、なんかちょっと違うなぁ、 どっか違 | 2012-06-04 |